もみじ饅頭の老舗社長の教えるもみじ饅頭の美味しい食べ方
出先でテレビを見ていたら年間4800万個ものもみじ饅頭を販売しているという工場の様子が放映されていた。
レポーターの漫才師二人ができたてのもみじ饅頭を美味しそうに食べていた。
私も学生の頃、山崎パンの工場でアルバイトして、できたばかりのパンを食べさせてもらったことがあるが劇ウマだった。何でも出来たて、焼き立ては美味しいのである。
焼きたてのもみじ饅頭もさぞ美味しいに違いない。
そのもみじ饅頭の老舗の社長氏が大好きなもみじ饅頭の食べ方その1はなんと…
『もみじ饅頭を一晩冷凍庫で凍らせて食べる』
…ちょっと想像がつかない味だが、餡子がシャリシャリしてとっても美味しいのだとか。
そして社長さんのオススメの食べ方その2は
『オーブントースターで軽く焼いてバターをつけて食べる』
これはかなり美味しそうである…
毎年、広島のお寺へお手伝いに行くが、広島のお寺のご住職によればやはり地元ではどのお店のもみじ饅頭が美味しいいかというランク付けがあるそうである。
昨年伺った時に「濾し餡のもみじ饅頭なら○○」「粒餡のもみじ饅頭なら××」とお店の名前を伺ったのだが忘れてしまった…来年、広島へ行ったら是非もう一度聞いてブログに書き残す予定。
山寺の周囲のもみじも新緑がいよいよ盛んとなった。
もみじといえば紅葉がまず連想されるが、新緑のもみじは優しげで、清々しくて、もみじの木立の中に立つと何ともいえず気持ちが良いのである。