オンライン立ち読みの術 - 山寺のんびり日記

　用事があって泊りがけで大阪の梅田に出かけたのだが、駅周辺のあまりの複雑さに改めて驚いた。霊場会の総会が梅田のホテルであるので時々出かけるが、必ずといっていいほど方向が分からなくなる。
今回もやっぱり？道が分からなくなって駅の周りを１時間近く歩いた。なんという複雑さだろうか…。

　もし外国の軍隊が突如として日本を占領することがあったら、この梅田の駅近辺に立て篭もってゲリラ戦を展開してはどうかとそんなことを考えた（漫画化するなら作画は小林源文先生で！）

　大阪でいろいろ興味深い体験ができたのだが、帰りのバスの中でサンドイッチを食べたら猛烈に気分が悪くなった。食あたりのようである。本日は殆ど絶食状態…一体何の因果か。

　時々、雑誌を立ち読みに近所のコンビニに行くが、雑誌の世界というのは一種独特のワールドがあって好きである。
　ただ最近の雑誌はある種カタログ化していて、商品やサービスを売ることが先行している気がしていてちょっと引っかかるのも事実ではあるが。

　e-honという書店の全国ネットワークがあるのをご存知だろうか？

　このHPからは主要な雑誌の目次などがかなり詳しく知ることが出来る。
　例えば「普段はたいしたことないけど時々すごくいい特集を組む雑誌」というのがあるが、このHPを使えば家に居ながらにして雑誌の目次をチエックできるわけである。

　このHPには書籍の目次も記載されている。
　本を直接手に取ることが出来なくても、目次を見るだけでかなり本の内容が予測できるので有難い。アマゾンの口コミと併用すれば尚更だろう。

　1500円以上購入すると送料が無料になるのはアマゾンやブックオフオンラインと同じだが、全国に３０００軒近くある提携書店で受け取ると購入金額が　1500円未満でも送料は無料になる。なかなかも白いサービスである。

　最近は本屋さんもいろいろ大変だと聞くが、いろんなサービスを開発して頑張っておられるようである。