スーザン・ボイル氏の映像
【Youtube漂流記】
自分のパーマを見て
「ムッシュ・カマヤツみたい」
と言っていた妻が,最近は
「大泉洋みたい」
と仰る。奥様、自虐ネタはおやめ下さい…
その奥様が数日入浴中、ムカデの遭遇。下水管から侵入してきたらしいムカデが御御足(おみあし)に登って来たのだそうである。ムカデ恐るべし…
実は、住職夫婦もそれぞれ就寝中にムカデに噛まれ、兼務している山寺に暮らす妹夫婦の子供もムカデに噛まれたとか…ムカデの被害が多すぎである。
かと思うと、昨日は山寺の近くに設置してあった檻に80キロほどのイノシシが掛かったそうである。
大きいのから小さいまで、いろんな生き物が山寺の周りには跳梁跋扈している模様。私は取り合えず無事です。
閑話休題。巷で話題のスーザン・ボイル女子の映像を観てみました。
埋め込み無効ですので以下のURLをご覧下さい
【http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0】
結構いいですねえ…
「誰も寝てはならぬ」を歌ったポール・ポッツ氏の時もそうだった。
諦めない人間
人を感動させようとする人間
自分を表現したいという情熱を持ち続ける人間
幸せになろうとしている人間
それらの人々を前にすると私達の中には何か強いものが湧き上がってくる。
所詮はテレビ業界の作り上げた虚像というなかれ。
いいではないか誰であれ、感動を与えてくれるのならば。
一方、日本のテレビを見てると<頭が悪い>とか<容姿が悪い>ことを看板にしている人までいて百花繚乱である。
ただこれらの人々が概(おおむね)ねキワモノで終わるのは、やはり何かが大きく欠けているのだろう。それは果たして何だろうか…スーザン・ボイル氏の映像を観て改めて考えずにはいられなかった。