「足長おじさん」の正体

 山寺のアジサイの花を次々と切断していた甲虫の正体がようやく判明した。

 シロオビアカアシナガゾウムシ

 と言うのだそうである。どうでもいいけど

 名前が長すぎる…

 漢字で書くなら

 白帯赤脚長象虫

だろうか…。

 ごくまれにアジサイノリウツギなどに食害が報告されるそうだが、これほど規模の大きな被害は珍しいとのこと。精確な写真もネット上で発見。便利な時代である。

 

 この虫の名前を検索すると確かに幾つかのブログに虫害の被害が報告されていた。どうやら犯人としては限りなくクロである。

 甲虫というのはかなり進化した虫らしく、なかなか駆除する方法が無いということである。
 正体が分かったのは良かったが、駆除する方法が無いのではお手上げである。しばらくは頭を痛めることになりそうである…