小さいあなたへ…

【山寺子育て日記】


育児というととても地味なイメージがあったのだが、実際に妻が育児に奮闘しているのをみると、可愛く、機能的なグッズが随分とできていることに驚いた。

 ミルクも粉かと思ったらキューブになっていて、軽量の手間が要らないとか、オムツは中が濡れると色が変わって換え時が分かるとか…


 昔は布オムツだったのでそれを洗う手間だけでも大変だったろうと思う。

 戦前は乳幼児1000人のうち200人が死亡していたそうである。現在、死亡する乳幼児は1000人中4人だそうである。

 医療や栄養が行き届き、乳幼児と母体の安全が守られるようになったことは感謝すべきだろう。

 妻が出産後、いろんな方から本を頂いた。

0~5歳 細谷先生のわくわく子育て

0~5歳 細谷先生のわくわく子育て

 育児の関する130以上の項目が見開き2ページでまとめられ、とても読みやすい。
 子育て百科としても使えるし、先生の言葉がどこかほっとさせてくれる。

ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)

ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)

 外国の作家による素敵な絵本で、感動的である。
 <自立>というテーマが語られるのがいかにも欧米らしい。

 日本の絵本では私の好きな松谷みよこ氏の本も頂いた。

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

いいおかお (松谷みよ子 あかちゃんの本)

いいおかお (松谷みよ子 あかちゃんの本)

育児用の環境や医療の発達だけでなく、育児にまつわる文化というものが間違いなくできつつある。その恩恵にあずかれることに感謝を覚えずにはいられない。
一緒に暮らせるようになったら、繰り返し繰り返しこれらの本を読んであげたいと思う。

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