羽田美智子=観音様?


 最近、ブログのアクセス解析のサービスを利用している。

 アクセスしてくださる方がどのような方法でこのブログにたどり着かれるのか興味があるのである。
 もちろん先方の細かな個人情報などは分からないが、どのような言葉を検索したらこのブログに来られたのかは分かるようになっている。

 最近に気になっていることがある。

   羽田美智子  観音経

 という2つのキーワードを検索して、このブログを訪れて下さる方がかなりおられるということである。初めは同じ方がブックマークされていたのかと思っていたのだが、どうもそうではないらしい…一体どういうわけでこの2つのキーワードを検索されるのかちよっと不思議である。

 先日、出先でNHKの「スタジオパークからこんにちは」という番組を見た。

 ゲストは羽田美智子さんだった。
 羽田氏は朝ドラの「ウエルかめ」で主人公の母親役を演じておられて、NHKのかなりはっきりした番組宣伝の意図の下に?出演されていた。

 羽田美智子さんはとても性格が良さそうで、少し天然が入っていて、とても素敵な方に見えた。京都が大好きだそうで、どうせなら100キロほど足を伸ばして当山にもお参りに来て頂きたいものである(笑)

 牽強付会と笑われるかもしれないが、羽田さんの顔はかなり仏像顔である。
 それも観音様系の顔なのである。羽田さんは私の中の観音様のイメージにかなり近いのである。そのことも少し興味深い。笑われた顔もとても魅力的である。

 先日グレゴリ青山氏の「秘密のグ印観光公司」(講談社)を読んだらベトナムでは観音様のような顔をした女性は敬われると書かれてあったが、本当だろうか?羽田さんはベトナムへ行ったらかなり敬われるのではないかと思う。

ひみつのグ印観光公司

ひみつのグ印観光公司

 
多分、絶版になった本だが周兆昌「観世音菩薩伝」(東宣出版)という観音様の伝記は素晴らしい本だった。
 観音様の信仰はアジア全域に及ぶが、地域によって観音様は男だったり女だったりする。
「観世音菩薩伝」では実在した女性として観音様の生涯が描かれている。 
 観音寺というお寺の名前は多分日本で一番多いのではないかと思う。
 兼務しているお寺にも観音寺というお寺がある。同じ花の寺の第一番に福知山の観音寺という有名なお寺がある。兼務している観音寺は一車線しかない山道の上にあるのだが、これまでにこの福知山の観音寺と間違えてお参りされた方が何人もあるらしい。
 福知山の観音寺様は最近は「丹州観音寺」という名称を使っておられる。当方も分かりやすい名称を考えたいのだが、まだ思いつかないでいる。


 どういうわけで「羽田美智子」と「観音様」という言葉を検索されるのかは不明だが、最近大勢の方からアクセスがあるのも観音様のご利益かもしれないと思って感謝している。
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