住職の不機嫌 市長の上機嫌

【山寺の写真日記


今年はイノシシも鹿も数が増えているらしい。
境内の向かいにある鹿原公園は敷地の3割くらいがイノシシに掘り返されている。


そしてとうとう昨日はお寺の畑もイノシシに荒らされてしまった…
住職が久々に落ち込んでます(笑)


前日に妹がそろそろ枝豆の取り入れをしないとイノシシにやられるわよと忠告してくれた翌日に畑を荒らされたので住職は落ち込んでいた…

お寺の山林に50年ほど前に地元の白糸小学校が学校林として杉やヒノキを植えた。
老朽化した校舎の立替に伴い、学校林の伐採が行われることになって住職と立会いに行った。

簡単なことだと思っていたら植林当事のOB、伐採業者、新聞記者が集まっていて、役所からは市長までやってきて熱弁を振るってスピーチしておられた。総勢40人くらいで“ちょうな式”(入山の初めの儀式)が行われた。

白糸中学校の校舎の立替というのは市にとってかなり大きなプロジェクトであると後から聞いた。そのせいかどうかしらないが市長氏はものすごくテンションが高かった…やはり政治家というのは元気でないとできない職業なのだろう。

【右端の人物がご機嫌の斉藤市長氏】
紅葉の進捗はまだ5パーセントくらい。
ちなみに京都府民便りの11月号には当山の記事が載っておりますのでお暇な方はご照覧くださいませ。
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