音による癒しの粋美 〜宮下富実夫「瞑想」〜

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【紅葉情報】若木は紅葉の進んでいるものも沢山あります。古木はまだ青色が多い。
【釜炊きおぜんざい】はじめています。
【観音寺の大根だき】14日(午後より。午前から仕込み開始のため)15日(全日)21日(午後より)22日(全日)23日(全日)
【門前の野菜市】本日からはじまりましたがまだ品薄の様子

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朝のキッチンから参道を見ると、葉先についた前日の雨が光っていました。この時期、朝になると地面からゆっくり白い水蒸気が立ち上ってきます。

朝の参道を元気よく作業にでかけて行く住職。肩にはツルハシ。片手にレジ袋。頭に手ぬぐい…昨日もお参りに方に作業員と間違えられてました(笑)

瞑想

瞑想

先日久しぶりに宮下富実夫「瞑想」を聞いた。

故宮下富実夫氏は音楽による癒しというジャンルの草分けである。

全くの私見だが宮下氏の作品には当たり外れがかなり大きい。
私に全く会わない曲も多いというべきかもしれない。だが、この「瞑想」はいつ聞いても音楽の持つ哲学性、身体性の極みではないかという気がする。

特にこのアルバムには<深い呼吸>というイメージがぴったりあてはまる。従って瞑想は勿論、気功、ヨーガ、呼吸法、太極拳などいずれに合わせても違和感が無い。
こういったジャンルに関心のある方に是非お勧めしたいアルバムである。


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