「トニーたけざきのガンダム漫画2」
【山寺の本棚】
あと数日で妻と子供が山寺に帰ってくる。
子供が生まれて4ヶ月になるというのに、まだ2週間ほどしか一緒に暮らしていない。
やはり子育ては最初の一年が勝負ではないだろうか?というわけで
子育ての最初の一年間を『1年戦争』と呼ぼう(←無理矢理ガンダムネタ)
さてブックオフオンラインから「トニーたけざきのガンダム漫画?」が届いた。
トニーたけざきのガンダム漫画 2 (角川コミックス・エース 113-2)
- 作者: トニーたけざき,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/04/26
- メディア: コミック
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前作は安彦良和の作風を徹底してコピーした作画といい、数々の笑いのツボといい歴史的な快作だったが、今回の中心は作者自身のガンプラとジオラマを撮影して漫画化するというもの…
私はガンプラは作ったことないが、<ものすごく手の込んだ笑い>というのは新しいジャンルといっていいだろう。
そしてファーストガンダムの世界への作者の愛情と情熱がひしひしと迫ってくる。
1巻の表紙は小指を立てて缶コーヒーを飲むシャア様だったが、2巻は熱々の缶入りおでんを食べるアムロである。この表紙だけでもちゃんと笑えるのがスゴイ!
笑いの量は1巻より少ないと思うが、別の意味でインパクト大である。
<シャア専用ボール><ガンダムの足の指><パセリで偽装したザク>などなど、眺めて楽しむという要素が強い。
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【紅葉情報】境内のもみじは大半が散っています。
【名物“釜炊きぜんざい”】【観音寺の大根だき】今年度は終了しました。ありがとうございます。
【門前の野菜売りのおばさん】【金剛院ライトアップのお知らせ】本年度は終了致しました。ありがとうございました。