サンタが寺にやってくる?

京都新聞観察日記】

   ※ メールを頂いたI様へ
20日にご返事をさしあげたのですが、何故かメールが返送されてきていました。早速、再送しましたが、もし何かありましたらHPに載っているお寺の電話番号までお電話下さいませ。時間はとれそうです。





 所要で2日ほど山寺からでかけていました。
 いつも拙文をご笑覧頂く皆様に感謝申し上げます。


 出先から最寄の駅について向かえの車に乗ろうとすると、さるお寺のご住職も同じ列車から降りて来られました。山寺と同じ方角にお寺があるので

「お寺までお送りしましょうか?」と声を掛けたら。

「孫の所へクリスマスのプレゼントを配りにいかないといけないので、失礼します」


と言って去っていかれました。両手にはクリスマスプレゼントらしい大きな紙バッグが2つも…

お寺にもしっかりクリスマスは浸透しています!(笑)

山寺に帰ると、4ヶ月の娘がサンタの衣装を着ていました。枕元にはミニサイズのクリスマスツリーも…

お寺にもしっかりクリスマスは浸透しています!(笑)

といいながら私も出先でクリスマスケーキを買っていたのでした…奥さんと娘にもしっかりクリスマスカードを書いて…

クリスマスになると住職は決まって
「ウチは仏教です」というのだが、この人も私が子供の頃クリスマスツリー(電飾付き)を買ってきてくれたのである(笑)



本日付の京都新聞の記事にちょっと心が温かくなる思いがした。

大津にある児童養護施設「小鳩の家」に30年間もクリスマスプレゼントを届け続けている人物がいるという。

毎年24日に施設に電話があって子供一人一人に希望するプレゼントを尋ね、クリスマスイブの夜中にサンタの格好をしてこの人物が現れるが、サンタクロースの顔が違う年もあることから複数の人物がサンタになっているようであるとのこと。名前を尋ねても決して明らかにしないのだという。
プレゼントの中に長浜市内の商店の包装紙のものがあったことから「長浜サンタさん」というのが愛称だそうである。

最近は世知辛い話が多いがこんな記事を読むとまだまだ世の名には善き人がいると嬉しくなる思いがした。

京都新聞 関連記事】http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009122400030&genre=K1&area=S00

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