厚揚げと野菜の餃子でがっつりご飯を

【お坊様のレストラン】


時々、餃子でがっつりご飯が食べたくなります。

昨晩は厚揚げと野菜の餃子に挑戦しました。

私も妻もフィッシュベジタリアン(野菜、魚介、卵が中心のゆるいベジタリアン)なので餃子といっても野菜や豆腐の餃子です。

メインのおかずになって月に1、2回食卓に出ても家族から文句が出ない…そんな定番メニューはいろいろと試行錯誤しておきたいと思います。皆様のご参考になれば幸いです。

まずタレを先に作っておきます

しょう油、米酢をベースにごま油少々と一味というのが最近の定番です。
市販のポン酢なども合います。こだわるならオイスターソース、ニョクマム、ラー油なども合いそうです。


豆腐はこれまで油を引かないフライパンの上でつぶしながら炒めて水分を飛ばしてそぼろ状にしていました。今回は厚揚げをみじん切りにしたものをそのまま使いました。厚揚げは適度に水分が抜けているのでひと手間省けると思ったからです。とにかく楽するのが好きです(笑)

分量の目安は餃子の皮30枚に対して、豆腐、ニラ、キャベツをそれぞれお椀に6分目くらいでしょうか。ニラ3分の1把、キャベツ2、3枚くらいが目安です。皮の大きさや包む具の量で結構変動があります。野菜はニラもキャベツもできるだけ細かいみじん切りにします。私はキャベツの芯ははずして使います。味付けはしょう油少々のみです。

(野菜餃子のレシピをネットで見ると、<具材に片栗粉を混ぜる>とか<塩少々を振りかけて約1時間置いて水分を抜く>というレシピもあります。いろいろお試し下さい。)

今回の具材は3種類だけでしたが、他にもエビ、キノコ類、キムチ、タケノコなどいろいろバリエーションが考えられます。近くのスーパーに魚のすり身を売っているのですり身入りというのも近々試したいです。

餃子の皮に具材を包んだら大皿にラップを引いたものに並べておきます。ただしあまり時間が経つと具材の水分で皮が柔らかくなって扱いにくくなります。

餃子は何度にも分けて焼くと先に焼いたものが冷めてしまうので大きめのフライパンでできるだけたくさん焼きます。


フライパンに油を大目に引き中火で焼き目がしっかりつくくらいになったら熱湯を回しいれて蓋をします。水より熱湯が良いようです。火は強火にします。

お湯に小麦粉を溶いておくと羽根付き餃子になります。ただし…小麦粉が多すぎるとブヨブヨした羽になりますのでご注意ください。フライパンが熱くなっているので小麦粉はすぐに固まってしまいます。皮が透き通った感じになって水分がなくなったら火から下ろします。

焼きあがったら大皿に盛って家族みんなで頂きます。評判はまずまずでした…

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