ガンダム療法 その2

数日前に風邪を引きましが、ガンダム関係の漫画を読むというガンダム療法にて80パーセント治癒しました。これによりガンダムは人体に備わった免疫力を活性化するという私の仮説が実証されました。ファースト世代の方は是非お試し下さい。

今回は漫画三冊と新書1冊を購入しました。

遠藤浩輝オールラウンダー廻 第1巻」(講談社)
トニーたけざきトニーたけざきガンダム漫画 第3巻」(角川書店
 Ark Performanceギレン暗殺計画 第3巻」(角川書店
新書も1冊買いました。
藤原聖子「現代アメリカ宗教地図」(平凡社新書

オールラウンダー廻(1) (イブニングKC)

オールラウンダー廻(1) (イブニングKC)

遠藤浩輝オールラウンダー廻 第1巻」(講談社)

遠藤氏の「EDEN」も素晴らしかったが、中でも戦闘、格闘の描写が秀逸でした。
オールラウンダー廻」では総合格闘技である修斗に打ち込む主人公を通じてその特性が引き出されています。遠藤氏特有のアンダーグランドな陰影、どこか虚無の香りのする登場人物も加わって、イイ感じです。既に3巻まで出ているようである。

トニーたけざきトニーたけざきガンダム漫画 第3巻」(角川書店
 Ark Performanceギレン暗殺計画 第3巻」(角川書店

ガンダム漫画」は中古書店で見るまで第3巻が出ていると知りませんでした。
今回の表紙はセイラさんである。セイラさんとフルーツ牛乳というセンスがまず素晴らしい。
内容もギャグ・パロディとしては100点満点に近いものである。本当に素晴らしい漫画です。

ガンダムの中にある、ちょっとした不自然さを加速度的に拡大し、最後は妄想的なアンチガンダムの世界にひきずりこんでしまう技量は神業です。
最近は「機動戦士ガンダム」の世界がどんどん広がって「えっ?こんなのもガンダムですか?」みたいなのも続々増えていますが「ガンダム」のギャグに転化しうる可能性をつきつめたのがたにざき氏の「ガンダム漫画」であり正統派のガンダムパラレルワールドとして成功しつつあるのが「ギレン暗殺計画」であると思う。
ギレン暗殺計画」は首都防衛大隊の武力蜂起が始まり、物語は佳境にはいりつつある。次巻はいよいよもビルスーツ戦か…

「コロニー内の戦闘の真髄をお見せする」(第22話)

少し前に福知山に行ったら一軒の本屋が眼につきました。


テナントで入っているビルが「サンライズ」という名称のようでした…

ホワイトベースのコック長はタムラという人物ですが、タムラ氏は退官後に「料亭 田むら」を開いてひっそり余生を送る…時々、元ホワイトベースのクルーが食事に来る…という妄想を抱いていたのですが、隣町の西舞鶴

「割烹 たむら」

というお店を発見しました。写真で見た料理もとてもいい感じです。
これは一度行かねばなりません。(←なぜか義務)
良く行くインドパキスタン料理「カラチ」のそばなのでとりあえず、近々斥候に出る予定。

それにしても…松尾寺(西国観音霊場)の本堂はビグ・ザムに似ている。
あの上に立って「やらせはせん!」と言ってみたい…

ブログランキ
ング・にほんブログ村へ
にほんブログ村←いつもご訪問ありがとうございます!ファーストガンダムの好きな山寺の副住職に応援のクリックをポチッとおねがいします(^人^)