青木さん、怒ってください!
【のんびりしてられない日記】
相変わらず、政局は迷走中である。
「立ち上がれ日本」なる政党までできたたらしい。自民党もいよいよ自壊か…
それにしても若林元農水大臣が青木さんの代理投票していた事件は一体なんだったんでしょうか?
てゆうか10回の投票の間青木さんはどこにいたのか?
若林さんが勝手に代理投票したのなら青木さんは烈火のごとく怒って当然だと思いますが、そんな気配もない。ということは…(笑)
どう考えてもおかしいことが多すぎる。
青木さん、もっと怒ってください!でないと私たちはあなたの資質を疑わないといけないことになります。
- 作者: 石井紘基
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平成11年のGDPは512兆だが、平成12年の一般政府支出と比較してみると、一般会計と特別会計の純計が260兆円、地方公共団体の支出が90町円。合計すると約350兆円となる。
GDP512兆円のうち、国と地方の一般政府支出が約70%を占めている。
単純に言い換えると日本は512兆稼ぐために国と地方が350兆円を支出しているというのである。
その上、GDP数値では政府支出分は政府の行う事業から給与などという形で民間に流れ、民間最終消費支出としてダブルカウントされているのだという。
つまり
残りの30%のなかにも政府の支出がカウントされているのだという…
日本経済の70%は国に支配されているということである。
先進国の中でも名目GDPに対する政府支出額の割合は日本が突出して高い。
この構造こそが日本の閉塞感を生んでいる最大の元凶ではないかという気がする。
石井氏は凶刃に倒れ、その著書も殆ど入手不可能である。
日本はなにかがおかしくなっています…
青木さん、この異常な事態にも怒ってください!
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