うんざりするような謝罪談話の虚偽と妄想を論破する藤岡氏の一文

先日の管さんの謝罪談話にうんざりされた向きも多いだろう。
管さんはいっそのこと「韓直人」と改名して謝罪してはどうだろうか?(笑)
きっと韓国人は大喜びしてくれるにちがいない。

管さんも仙谷さんも李承晩ラインをお忘れらしい。

というより日本人の多くが韓国の李承晩ラインのことをすっかり忘れつつある。
無辜の日本人が多数殺傷され、拉致された日本人が取引の材料にされたという歴史的事実である。
李承晩ラインについては以下のブログにスピリットの効いた良い記事が書かれていますので是非ご参照ください。
【アジアの真実】http://blog.livedoor.jp/lancer1/archives/50327395.html

韓国は竹島を武力で占拠し、北朝鮮による拉致問題は解決せず、中国は100基に上る核ミサイルを日本に照準しているというのに土下座外交がいまだに続いている。多分これからも続くだろう。うんざりである…

18日の産経に藤岡信勝氏が「正論」の欄に『日本がハングルを学校で教えた』という記事を書いておられる。胸のつかえが下りるような内容なので、後半部分を引用させていただく。(以下『日本がハングルを学校で教えた』よりの引用)    

    朝鮮語を「奪った」との謬論
(前略)
 日韓併合100周年に当たっての管直人首相の謝罪談話を推進した仙谷由人官房長官は8月4日、日本の「植民地支配の苛酷さは、言葉を奪い、文化を奪い、韓国の方々に言わせれば土地を奪うという実態もあった」と発言した。あまりの無知に開いた口がふさがらない。ここでは、日本が朝鮮人から「言葉を奪った」という官房長官の妄想についてだけとりあげる。
 日本統治時代、朝鮮半島に在住した日本人は、人口の2%に過ぎない。2%の人間がどうして他の98%の人間から、土着の言葉を「奪う」ことができるのか。
 仙谷氏は、日本統治時代の学校で日本語が教えられたことを、誤って朝鮮語を「奪った」と一知半解で述べたのかもしれない。それならこの謬論を粉砕する決定的な事実を対置しよう。
 韓国人が使っている文字、ハングルを学校教育に導入して教えたのは、ほかならぬ日本の朝鮮総督府なのである。
 李朝時代の朝鮮では、王宮に仕える一握りの官僚や知識人が漢文で読み書きをし、他の民衆はそれができないままに放置されていた。ハングルは15世紀に発明されていたが、文字を独占していた特権階級の人々の反対で使われていなかった。それを再発見し、日本の漢字仮名交じり文に倣って、「漢字ハングル混合文」を考案したのは福沢諭吉だった。
    
        先人の苦闘の歴史を冒涜するな
 
 朝鮮総督府は小学校段階からハングルを教える教科書を用意し、日本が建てた5200校の小学校で教えた。日本は朝鮮人から言葉を奪うどころか、朝鮮人が母国語の読み書きができるように文字を整備したのである。
 併合当時、韓国の平均寿命は24歳だったが、日本統治の間に2倍以上に延び、人口の絶対数も倍増した。反当りの米の収穫量が3倍になり、餓死が根絶された。はげ山に6億本の樹木が栽培され、100キロだった鉄道が6000キロに延びた。北朝鮮が自慢げに国章に描いている水豊ダムは、日本が昭和19年に完成させた、当時世界最大級の水力発電所だった。

 これらのめざましい発展は、統治期間に政府を通じて日本国民が負担した、現在価値に換算して60兆円を超える膨大な資金投下によってもたらされた。本国から多額の資金を持ち出して近代化に努めたこのような植民地政策は世界に例がない。日本の朝鮮統治はアジアの近代化に貢献した誇るべき業績なのである。
 日韓併合100年の首相謝罪談話は、このような歴史的事実を無視した虚偽と妄想の上に成り立っている。それは、わが国の先人の苦闘の歴史を冒涜するものであると同時に、日本統治下で近代化に努力した朝鮮の人々の奮闘をも侮辱するものであることを忘れてはならない。




相変わらず左よりの京都新聞では偏った記事が多い。<非戦><不戦><憲法九条><ジェンダーフリー>…

今日も紙面で或る映画祭が取り上げられていたが早い話がジェンダーフリーがテーマの映画祭らしい。
「認識をひっくりかえす」のが主催者の意図であるという。憲法を守ることが絶対じゃない、平和主義が必ずしも平和を生まない…そこまで認識をひっくりかえせたらたいしたもんである。
 ブログランキ

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