ヤマトよ永遠に
本日も朝から雪。
午後から法事に行かなければならないので車庫から車を出すのに2時間しっかり雪かきした。ちょうど雪かきの間だけタイミング良く雪がやんでくれたので助かった。
車庫から山門までの雪が多いので、とりあえず山門前の道路脇の雪を車一台分除雪して、車を置いておけば、途中から雪が降っても支障ないと考えたのだが、夢中になって雪かきしているといつの間にか見知らぬ車が一台、除雪したスペースに止まっているではないか。
どうやら雪景色を撮影にきたカメラマンの車らしかった。仕方なく、その隣にもう一台分、駐車できるように除雪。疲れた…
今日は午後からの法事だから良かったが、朝から法事のときに早朝から雪かきだと少々キツい。そんな目に遭いませんように…と祈るしかない。
いつもコメントを頂くManini様から手塚治虫の「ブッダ」が映画されると教えて頂いた。最近公開された実写版「宇宙戦艦ヤマト」のイメージがあっててっきり実写版だと思いこんでいたのだが、先月号の「寺門興隆」をパラ読みしていたら、アニメ映画だと判明。
ブッダが当世風のものすごいイケメンになっていて笑ってしまった。
タイトルは「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」。総製作費は10億円。
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」オリジナル・サウンドトラック
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先日、公開された「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」が少し気になる。
私も一応「宇宙戦艦ヤマト」の世代なのである。
キムタク氏はとにかく映画の宣伝ために一杯いろんなテレビに出ていたようだが、御苦労様である。
とにかく今はテレビも映画も採算が取れるということが至上の課題になってしまった。
キムタク主演と聞いてかっての「宇宙戦艦ヤマト」のことを想い出した。
そして自分が感じた違和感が何だろうかと反芻して、少しはっきりしたことがある。
あくまで私の印象なのだが「宇宙戦艦ヤマト」のひとつのテーマが<若い世代への信頼>ということなのだと気がついたのだ。
沖田艦長をはじめ、佐渡さんも、真田さんも、大人達はみんな後方にいて主人公古代進達の若い世代にヤマトの運命も地球の未来も託している。
大人達は若い世代に自分達の使命を託していたのだと気がついた。
子供の頃は戦闘シーンのようなストーリーの起伏に心を奪われたが今となっては当時と全く違う感概が湧く。
その点が今回の映画化ではどのように受け継がれているか少し気になる。
「宇宙戦艦ヤマト」はSFとしても素晴らしい作品である。
それぞれの時代や価値観の中でいつまでも生き続けてほしい作品である。
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