山寺の新緑  Twitter法語始めました 

一応、もみじの寺ということになっているのだが、私は紅葉よりも新緑の時期が好きである。

冬枯れのもみじのこずえから新芽が出始めた。
茎は赤みがかっていて、若葉は眼を洗うような鮮やかな黄緑である。
その美しさを言葉では表現できないし、写真に収められる気もしない。

ゴールデンウィーク前後には全山のもみじが新緑となるだろう。
境内一体が柔和な気に包まれる。それが今から愉しみである。


大震災の後、携帯はつながらなかったが、ミクシィツイッターフェイスブックなどで連絡が取れたという報道があった。
こうした大規模災害の連絡手段としてこうしたサービスが有効だというのは知らなかった。
おまけによく存じ上げている方がツイッターをされているということもあって、ツイッターフェイスブックのアカウントを取得。

正直言って両方とも使い方がよく分からない…
とりあえず図書館で眼に着いた関連書を2冊借りた。
(最近、本が増えすぎて困っているので借りられる本は図書館で借りることにしたのである。)


できる100ワザ ツイッター Twitterパーフェクトテクニック (できる100ワザシリーズ)

できる100ワザ ツイッター Twitterパーフェクトテクニック (できる100ワザシリーズ)

Facebookをビジネスに使う本

Facebookをビジネスに使う本

ツイッターに投稿することを「つぶやく」と表現するが、不思議な日本である。
「つぶやく」とは誰にも聞かれるか聞かれないかというささやきのはずなのに、ネット上で不特定多数の人々の眼にふれる。

140字という字数の制限があるので、どういうふうに使ったらいいか考えていたら、お寺の前の掲示板に法語を貼るように「つぶやいた」らどうかと思いついた。

前からお寺の前に掲示板を置いて法語を掲示したいと思っていたのだが、ちゃんとした掲示板を買うと数十万もするし、書くのも大変だし、字も汚いし…と思案していたのだ。

140字だと法語にちょうどいい気がする。

とにかくまだ使い方がよく分からないので、とりあえず週に1、2回法語らしきものをつぶやいてみることにした。それにしても「法語をつぶやく」というのも不思議な語感を感じる。


burogubouをフォローしましょう



ブログランキ

ング・にほんブログ村へ
にほんブログ村←いつもご訪問ありがとうございます!丹後の山寺の住職に応援のクリックをポチッとおねがいします(^人^)



       【告知】
飯田史彦先生が被災されたとの情報があり現在確認中です。

「生きがいの創造」シリーズの著者である飯田史彦先生の講演会を舞鶴で開催することが決定いましました。
期日は10月23日(日)。主催は舞鶴東仏教会です。詳細が決まりましたら、当ブログにて告知を行います。

[決定版]生きがいの創造

[決定版]生きがいの創造


         【告知】

当山所蔵の快慶作“深沙大将立像”は7月16日から28日まで奈良の国立博物館に出展されます。その前後は不在となりますので、当山の仏像を拝観希望される方は御留意下さいませ。
『天竺へ 三蔵法師3万キロの旅』
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2011toku/tenjiku/tenjiku_index.html