京極マリア像建立祈念法要　住職多忙で顔色悪し　海辺のイタリアン

基本的にのんびりした性格でのんびりした毎日を送っているのだが、ここ数日葬儀や法事などなどで忙しい。

【智性院山門前に建てられた京極マリア像】

【京極マリアの戒名は『養福院殿法山壽慶大禅定尼』】

今日は近くの智性院というお寺で京極マリアの石像建立記念法要がキリスト教と仏教合同で行われた。

さらに東京の檀信徒の方が2組墓参に舞鶴の来られることになっていた。

数軒しかない関東の檀信徒が2組も同日に来るというのも奇遇で、しかも特別な法要の当日…

本当にバタバタしてしまった。
さらにもう1つ用件が入ったがどうにもならずにキャンセル。

智性院に着いて控室に入ると2人の神父さんがおられた。何しろ…

全然、接点がないので何を話していいか分からない…。

恐る恐る「神父と牧師は違うのですか」と聞いたら、流暢な日本語で

「浄土宗と浄土真宗の違いみたいなものです」

とのお答。

良く分かりません…

お二人ともカナダ出身の方でとても温厚な良い方であった。

会場で近所の石屋さんに逢ったら「顔色悪いですよ」と言われた。
よほど疲れて見えたらしい…

好天に恵まれ法要は無事終了。
先日NHKのニュースで取り上げられたこともあって大変な盛況だった。

今回、製作された京極マリアのキャラクターは「いのりちゃん」と命名された。

ご住職によればこの名前には東関東大震災で亡くなった方々への鎮魂の気持ちが込められているという。
おまけに可愛い女の子が京極マリアに扮してプレゼンターになるという念の入れよう…

法要の後、老僧にも手伝って頂いて2組の墓参を無事に済ませた。

夕方ようやく家に帰ると妻いわく

「顔色悪いわよ」

よほど疲れて見えたらしい…

気分転換に外食することにした。

車で15分ほどのところに「イルマーレ」というイタリアンのお店がある。

駐車場から眼下の浜辺に降りられる。

数人のサーファーがいるだけで広い海岸は私達の家族だけだった。
この近辺は何故か空が近く見える。不思議な気持ちよさである。
娘は喜んで砂浜で遊ぶ遊ぶ…

青葉山の秀麗な姿を見ながら夕食。
お腹一杯ピザとパスタを頂いたら少し元気になったが、良く考えたら今日は昼食を食べていなかった。

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宮城県名取市、亘理町の今の写真が以下のサイトで見られます。

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飯田史彦先生が被災されたとの情報があり現在確認中です。

「生きがいの創造」シリーズの著者である飯田史彦先生の講演会を舞鶴で開催することが決定いましました。
期日は10月23日（日）。主催は舞鶴東仏教会です。詳細が決まりましたら、当ブログにて告知を行います。

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当山所蔵の快慶作“深沙大将立像”は7月16日から28日まで奈良の国立博物館に出展されます。その前後は不在となりますので、当山の仏像を拝観希望される方は御留意下さいませ。
『天竺へ　三蔵法師３万キロの旅』
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2011toku/tenjiku/tenjiku_index.html