ハクション大魔王の壺が… 仏教とヨガ
朝方、妻が
「ハクション大魔王の壺がある!」
というのでその場所に行ってみると…
トックリバチの巣でした…
田舎では珍しくありませんが、見事な造形。
自然の造化の妙を感じる。
相変わらずアマゾンで本を購入。
やめられません…
本日は2冊届いた。
- 作者: 小山一夫
- 出版社/メーカー: BABジャパン出版局
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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- 作者: 小林良彰
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2007/11
- メディア: 単行本
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2冊ともなかなか読応えがありそうで愉しみ。
読書といえば俳優の児玉清氏が亡くなった。
本の面白さを語る児玉氏の語り口は絶妙。
読んだことのない本の内容にぐいぐい引き込まれていくようだった。
数少ない知的な印象の俳優さんであった。
御冥福をお祈りしたい。合掌
- 作者: 児玉清
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: 文庫
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物事や相手をキチンと受け入れるということは大事だと思っている。
つまり自分の感情ではなく、理を以って受け入れるということである。
ただ、最近感じるのは、そういったことにもエネルギーが必要だということである。
相手の嫌な部分も含めて受け入れるというのはものすごくエネルギーがいる。
そのエネルギーも無いのにその行為を続けようとすると、大抵どこかで破綻が起きる。
何度痛い目にあったことか…
仏教のひとつのイメージはエネルギーとは無縁の枯淡の印象。
その対極が脂っぽい生臭坊主かもしれない…
だが…
エネルギーに満ちていて、尚且つのそのエネルギーがより高次というか、理知的…
そんな仏教は成立しないのかというのが最近漠然と考えていることである。
ちょっと面白いテーマだと思っている。
新緑の美しさに毎日のように心を打たれる。
朝の清々しさ、日中の爽快感、日暮れの寂寥感…
新緑と言っても刻々と表情を変える。
私の居るお寺は紅葉シーズンが最も参拝が多いが、是非多くの方にこの新緑の素晴らしさを知ってもらいたいと思っている。
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宮城県名取市、亘理町の今の写真が以下のサイトで見られます。
【http://www.flickr.com/photos/ikukoishida/】
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飯田史彦先生が被災されたとの情報があり現在確認中です。
「生きがいの創造」シリーズの著者である飯田史彦先生の講演会を舞鶴で開催することが決定いましました。
期日は10月23日(日)。主催は舞鶴東仏教会です。詳細が決まりましたら、当ブログにて告知を行います。
- 作者: 飯田史彦
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当山所蔵の快慶作“深沙大将立像”は7月16日から28日まで奈良の国立博物館に出展されます。その前後は不在となりますので、当山の仏像を拝観希望される方は御留意下さいませ。
『天竺へ 三蔵法師3万キロの旅』
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2011toku/tenjiku/tenjiku_index.html