我が家に光を!  暴力追放推進協議会に参加

本日もバタバタの一日。


一昨日の落雷でリビングの照明が使用不能になった。


暗いリビングというのは相当にテンションが下がる。
食事する意欲も失せてしまうほど。
家族団欒の場は明るくないといけないといというのが改めて分かった。

朝一番で家電量販店100万ボルトにて特売のシーリングタイプの照明を購入。


「簡単に設置できますよ」


と店の人も言っていたし、外箱にも書いてあるのだが、どうしても設置できない…


いろいろ調べて庫裏の照明の端子が旧型(電源端子露出タイプ)であることが判明。
新しい照明器具を購入するか、照明器具に合わせて電気工事を行うかということらしい。。
ネットで調べたら同じような体験をした人がゴロゴロ出て来た。
お店の人もせめてもうちょっと説明してくれたらよかったのだが。
どうしようか…


   面倒…(涙)






【暴追協で配布された冊子。“いかにも”的な表紙が素晴らしい…】




地元仏教会が加盟している舞鶴市暴力追放推進協議会の総会があり、公務で忙しい会長さんに代わって出席。

暴追協というのは暴力団を排除するための官民一体の組織である。

前半は予算関係の報告。

後半は京都府警のマル暴の方が来られて、京都府下の事例や取組のレクチャー。
マル暴というから強面の方かと思ったらスポーツマン系のイケメン氏である。


京都府下での暴力団の勢力争いの歴史とかVシネマみたいな話があって結構面白かった。
暴力団が組織のPR用に作った記録映像まで登場。これはさすがにYoutubeでも見られないだろう。

祇園で「××」ナンバーのベンツを見たら某組長さんであるとか…ものすごい具体的な話も(笑)

「『ごくせん』や『任侠ヘルパー』といったテレビドラマは暴力団の実像を伝えてません」

みたいなことも力説しておられてちょっと笑った。


ごくせん 2005 DVD-BOX

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「任侠ヘルパー」DVD BOX

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最後に質疑応答があったが誰も手をあげない…というわけでマイ・ルール発動。


『会議、講演、講義などで誰も発言しない場面になったら手を挙げる』というのがマイ・ルールである。

法話など人前で話すことが多いので鍛練の為と、自分が講師(講演者)になって誰も手をあげなかったらやっぱり寂しいし気まずいというのが主な理由。もちろんブログのネタも拾えるし…


講演内容から無理矢理質問を捻出して発言。
だいぶしどろもどろの質問になった…てゆうか暴力団排除条例について何か質問できる人などそういないのである。

全国各地で暴力団排除条例が制定されつつあるが、舞鶴市はまだ制定されていないそうである。
早急に制定して頂きたいと思う次第。


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「生きがいの創造」シリーズの著者である飯田史彦先生の講演会を舞鶴で開催することが決定いましました。
期日は10月30日(日)。主催は舞鶴東仏教会です。詳細が決まりましたら、当ブログにて告知を行います。

[決定版]生きがいの創造

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当山所蔵の快慶作“深沙大将立像”は7月16日から28日まで奈良の国立博物館に出展されます。その前後(8月末まで)は御不在となりますので、当山の仏像を拝観希望される方は御留意下さいませ。7月11日に搬出の予定です。
『天竺へ 三蔵法師3万キロの旅』
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2011toku/tenjiku/tenjiku_index.html