夏にゴーヤー料理　お坊さん懇談中　宇宙はフラクタル？

東洋医学では夏には「苦いもの」「赤色のもの」を食べると良いとされているそうである。

苦みの強いゴーヤーなどはその最たるものかもしれないし、夏に苦いビールが美味しいとされるのもそのせいかもしれない。そう言えばスイカも赤い食べ物である。

今年は緑のカーテンが流行って一体全国でどれくらいゴーヤーが収穫されるだろうか。
あまり保存ができないうえに、誰でも
持てあまされたゴーヤーがちょっと可哀そうである。

【濃い緑色が食欲をそそります】

檀家さんから立派なゴーヤーを頂いたので、本日は炒め物にした。

ステンレス多層構造鍋で蒸し焼きにしてタレを絡めただけである。
タレは自家製味噌、醤油、黒砂糖、胡麻油、一味を合わせたもの。
タレの濃厚な甘さと辛さが、苦みとバランスをとってくれた。
明日は残り半分でゴーヤーチャンプルの予定。

【箸休めにはなかなかいいです】

事務能力の無いのが相当の欠点であると自覚している。

仏教会の青年部部長さんから青年部の懇談会の幹事を任されていたのだが、ずるずる先延ばしにしていたらとう「…そろそろお願いしますよ」と督促を受けてしまった。

慌ててメールやファックスで通知したが、ファックスの原稿を見直したら集合時間が書いてない。しかも当日になって6時半開始なのに7時開始と勘違いして思い切り遅刻…

自分の習気というのはなかなか超えられないのである。

時々、お坊さんが集まって懇談する機会があるが、なかなか愉しいものである。

日々、いろんなことがあるが『お坊さん同士でしか伝わらないニュアンス』というのがあるからであるからである。

法務していて疑問に思ったこと、檀家さんとの付き合い方、地元の最新のニュース…

多分、どんな職業でも同じだろうが、同じ仕事をしている同年代の人を話をするのは愉しいのである。

最近、Youtubeで見つけたのが「フラクタル」をテーマにした映像。

宇宙や存在について何かを示唆しているようで興味深い。

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【告知】
５、６月の岩手、宮城、福島の震災被災地の状況が以下のサイトで見られます。

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「生きがいの創造」シリーズの著者である飯田史彦先生の講演会を舞鶴で開催することが決定いましました。
期日は10月30日（日）。主催は舞鶴東仏教会です。詳細が決まりましたら、当ブログにて告知を行います。

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当山所蔵の快慶作“深沙大将立像”は7月16日から28日まで奈良の国立博物館に出展されます。その前後（8月末まで）は御不在となりますので、当山の仏像を拝観希望される方は御留意下さいませ。７月11日に搬出の予定です。
『天竺へ　三蔵法師３万キロの旅』
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2011toku/tenjiku/tenjiku_index.html