娘の自我の成長に言葉オタクの父は感動 明日来る煩悩
【山寺の子育て日記】
台風一過。
めっきり寒くなった。
檀家さんのおばあちゃんと喋っていたら、朝晩ストーブを焚いているとのこと。
早すぎませんか…
老僧夫婦は本日、サツマイモと生姜を収穫。
いよいよ実りの秋である。
【焼酎漬けにされた生姜。我が家では定番の生姜の保存法である】
娘のここ数日のお気に入りは風船。
いろんな色の風船を抱えてはニコニコしている。
もっとも玄関前に地面で遊んでいて次々に破裂させていたが。
最近。子供の自我の発達というものを目の当たりにしている。
自我の成長のひとつのパターンは嫌なことの拒絶であろうか。
娘は頻繁に「嫌や!」という。
最近は「嫌や」が進化してもう少し複雑な拒絶がはじまっている。
「一緒にお風呂に入ろう」というと
「一緒に入らへん」と答える。
親バカ(バカ親?)としては拒絶されたことよりも娘の返答が文法的に全く正しいことに感動すら覚えてしまう。
今日、ちょっと面白かったのは「一緒に風呂に入ろう」と言った時に
「今、入った」
などと言うのである。
どう考えても入ってませんね…
嘘というと語弊があるが、どう言う返答をすれば自分の好ましくない事態を回避できるかという表現のバリエーションが増えつつあるということか…と、またまた親バカ感動モード。
そのうち、父のボケにもちゃんとツッコミを入れてくれるのだろうか…などと楽しい期待を膨らませている。
妻が入浴したのをみて、「お風呂入る」と言いだしたので
「さっき入ったんだよね?」
と切り返してみた。娘は暫し沈黙…
この父親は言葉オタクのところがあるので幼い娘もなかなか大変そうである。
法要の準備品を揃えるにあたって初めて「ASKUL」という通販を使ってみた。
早速、電話帳くらいあるカタログが届いた。
パラ読みしていると案外、お寺の業務に使えそうなものが結構あるではないか。
忙しい時は買い物の時間も節約したい…コピー用紙のような重たいものは運ぶのが大変…ペン1本買うのにわざわざ車で町まで行くのも面倒…みたいな時は重宝しそうである。
便利なのか、それとも煩悩の増加なのか…
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飯田史彦講演会のお知らせ
※※※ 先生のHPでは講演開始時間が1時半となっていましたが(訂正済み)、正確な講演開始時間は下記のとおりです。
演題『生きがいの創造〜こころの復興へ〜』
【期日】 2011年10月30日
【時間】 15:30〜17:30(受付15:00)
【場所】 京都府舞鶴市字浜2002-3 『ホテル マーレたかた』(0773-66-2000)
最寄り駅『JR 東舞鶴駅』
【入場無料】定員160名(但し先着順。定員数になりしだい入場を制限しますのでご了承ください)
【主催】 舞鶴東仏教会
※ 飯田史彦先生の公式HPにて御紹介頂きました
http://homepage2.nifty.com/fumi-rin/sub39.html
【飯田史彦プロフィール】
1962年、広島県生まれ。経営心理学者、カウンセラー。2009年までの19年間、福島大学経済経営学類の助教授・教授を務め、東北大学大学院、筑波大学大学院などでも開講。2009年3月末で教授職を辞し、「誰のいかなる悩みに対しても、飯田自身が2時間をかけて、完全無料でカウンセリングを行う」という画期的な社会福祉施設、「光の学校」(飯田史彦スピリチュアル・ケア研究所)を設立。医師や看護師の学会・研究会での講演も多数にのぼり、2007年には京都大学からの依頼で、百周年記念ホール(収容500名)を立ち見多数の超満員にする、「生きがいの創造」と題する伝説的講演を開催。その後も、東京・文京シビックホール(収容1800名)を単独で満員にするなど、600回を超える講演会を行ってきた。ひとりの研究者として、あらゆる思想・宗教団体からの中立を守っている。
著書として、180万部を超えるベストセラーとなり7か国語に翻訳された「生きがい論」シリーズ、代表作『幸せ思考 〜脳と自意識の力で人生を切り拓く』(PHP)、『決定版・生きがいの創造 〜スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ』(PHP)、『生きがいの創造 ? 〜永遠の愛・めぐり逢う生命』(PHP文庫)、『生きがいの創造? 〜世界標準の科学的スピリチュアル・ケアを目指して』(PHP)、『ツインソウル《完全版》 〜死にゆく私が体験した奇跡』(PHP文庫)、『愛の論理 〜私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか?』(PHP文庫)、『いのちの伝言』(小学館)など、20冊以上を発表。
毎日数千人の読者が訪れるホームページ、「飯田史彦研究室へようこそ!」のURLは、次のとおり。 http://homepage2.nifty.com/fumi-rin/
【告知】
5、6月の岩手、宮城、福島の震災被災地の状況が以下のサイトで見られます。