講演会終了。住職の打ち上げは「ガンダムＵＣ」

懸案だった飯田史彦先生の講演会が無事終了。

私は講演会を運営するの事務局の一員だったので成否が本当に心配だった。

広い会場がガラガラでしかも御住職や寺庭さんばかりだったらどうしよう…
と心配していたのだが、用意した160席がほぼ満員で座席も追加して頂いた、

半数以上の方が舞鶴市外から来られたという印象である。

飯田先生のＨＰに1回載せて頂いただけだが、それだけで多くの方が集まって下さったというのはかなり驚きである。

こちらの伝達ミスで訂正記事を載せて頂き、結果的に2回広報して頂いた形になったのも怪我の功名である。

ホテルに泊まられて聴講された方もかなりの数に登った。

事前の打ち合わせの際、会場で著書を販売したいという申し出があった。

先生への謝礼も僅かしかしていないのでそれくらい当然と思っていたのだが…

数日前に出た新刊を販売されていて、販売価格が1000円。
定価は2200円である。どう考えても儲かっていない（笑）

著者割引で定価より2割安く著書を購入できるが、それを半額以下で売って、売れれば売れるほど損なのだという。

太っ腹にもほどがある…

ＨＰを拝見すると大変な激務と心身の消耗が尋常でない御様子で、先生の出演予定だった多くのイベントが中止や延期になっているなかで舞鶴まで来て頂いたというのは本当に有難いと思った。

先生と接した人となりを拝見すると、非常に謙虚で、無欲に淡々とされたところに私は魅力を感じた

“有名な先生”の講演会を聞きに言ったら自分の本の宣伝ばっかりでロビーで盛大に本を販売していたというような話を聞くが、一味も二味も違う方だなあと思った。

10月は開眼慶讃法要と飯田史彦先生の講演会という2大イベントが無事終了。

大勢の方に助けて頂き、また多くの方に御迷惑をかけた。
大きな行事があると改めて人のつながりの大切さを感じる。

どちらも10年に一回あるかないかという大きな行事のうえ、ノウハウが殆どない状態で暗中模索、五里霧中。おまけに私は事務処理能力に著しく問題のある性格なので気がつけばもう11月である。

30日は簡単は反省会の後、山寺に帰るとちょうどレンタルで届いた「ガンダムＵＣ」3巻を見て一息つかせていただいた。

クオリティ高しっ…

モビルスーツが動いているのを見ると何故か心が癒されていくのである。

モビルスーツはアニメで見たい。漫画じゃ嫌だ。

これって私だけか…私だけなのか…

ファーストガンダム以外だと「08小隊」「ＭＳイグルー」「ＵＣ」くらいしか観たいものはない。最近のガンダムはいろんなものがくっつきすぎ。装備もストーリーも。

4日ほど前にあるお寺に行って寺庭さんと御話しているとブンッと羽音がしてカメムシが襟元に張りついた。

「今年はカメムシが多くて」と寺庭さんが仰った。
この辺りだけなのかと思ったらその日前後から突然カメムシを良くみかけるようになった
カメムシというのは殆ど同時に大量発生する。ちよっと不思議な現象である。

何より問題なのはカメムシが多く出ると雪が降るという傾向があることである。
5年ほど前もカメムシが大発生したら大雪になって大変だった。

しばらく前に南米でラニーニャ現象※という気象の変化が観測されて、今年は厳冬の可能性があるという報道があった

カメムシ大量発生×ラニーニャ現象＝厳冬？？？

お手柔らかに願いたいものである…

※ ペルー沖の広範囲の海域である赤道付近の中部や東部の太平洋において、海面水温が平年より低くなる現象で、エルニーニョ現象とは全く逆の状態。

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