橋下改革の行方  縄文のドングリ  秋の恵みサラダ

本日は晴天。時々曇り。


紅葉が不調なので人出はそれほど多くない。
それでも土日の好天は気持ちが良い。


紅葉もいよいよ落葉頻り。



とうとう橋下氏が大阪市長に当選。

この選挙は橋下氏が戦う前から勝っていたようなものだ。

橋下さんに対抗する以上、平松氏も公務員の人件費大幅削減などに言及せざるを得ず、仮に平松氏が市長選で勝利しても、有言不実行では批判は必至だからである。


大阪府大阪市での改革が全国に広がることを願う。
地方の政治はあまりにも慣れ合いが多すぎる。その度合いは中央以上である。





今年はドングリが豊作。

山の生き物達にとってはとても良いことだろう。
気のせいか猿を見かける回数が去年より少なくなったように思う。
今年は柿も豊作なのでもし山に食べ物が無ければ猿達はまず柿を食べにくるはずだが、その気配も無い。


考古学の最前線―ここまでわかった日本列島

考古学の最前線―ここまでわかった日本列島

  • 作者: 大塚初重,鈴木公雄,石川日出志,岩崎卓也,安蒜政雄
  • 出版社/メーカー: 學生社
  • 発売日: 2003/05/01
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縄文時代はドングリなどの木の実を採取して食べていたというのは、良く知られているが、縄文人はかなり高度な自然の管理を行っていたらしい。

集落のそばに栗林を作るなど、植物資源を管理する技術を既に持っていてそれをベースに弥生時代に米作が普及した…という趣旨のことが書いてあって、眼からドングリ、否、鱗の落ちる思いがした。

私達の歴史認識は遅れたものから進んだものへという枠を作りがちだが、多くの場合、遅れたものをより遅れたものとして、進んだものをより進んだものとして強調するという歪みが生まれることがある。


自分の思い込みが糺されるというのは読書の醍醐味であり、快感であろう。
読書の秋いよいよ深し。



先日はお昼の賄いに大鍋一杯のシチューを作ったのだが、やや重たいので付け合わせにサラダ作った。
結構、オススメなので御紹介したい。


大根と人参をスライサーで細切りに。
大根は水に軽く放って絞り、アクを減らす。
リンゴ、梨、柿は小口切り。
これらをよく混ぜてドレッシングで頂く。
ドレッシングはポン酢、リンゴ酢、オリーブオイル、塩コショウ。


さっぱりして美味しかったです。
胡麻ドレッシングも可。クルミや干しブドウなども合いそうです。


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