お父さんと呼ばないで  小心な住職の悪夢

2歳4カ月の娘は私が僧衣に着替えると「お父さん」から「お坊さん」と呼び替えていた。
最近はなぜか「お坊さん」に代わって


「ナムナムのお父さん」


と呼び始めた。


ナムナムって…


「お坊さん」より退行してる気がします。




法事には塔婆を書いて持ってゆくが、先日、法事に行く直前になって、塔婆を書き忘れていたことに気がついて、慌てて塔婆を書いた。

そのことが強く印象に残ったらしく、その日の夢は…


法事に出かけた私は檀家さんの家の口の間(玄関から上がってすぐの部屋)で塔婆を書いている

というものだった。

懸命に塔婆を書いていると

ピッ!

と墨が飛んで、

畳にシミが…

しかも2枚の畳にまたがって書いていたので、

畳2枚にシミが…

しかも良く見ると

真新しい畳…


おまけに法事を行う仏間の畳はものすごく古い畳で
夢の中での私は

「どうせなら古い畳にこぼすべきだった」

と若干、自虐モード。

檀家さんにどう謝ったものか懸命に考えていました。


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