節分祈願祭。天気晴朗ナレドモ雪高シ。 茶葉ジャンピング
年に一度の節分祈願祭である。
昨日まで除雪に追われたが、今朝起きてみると一転の青空。
気温は零下。空気はキリキリと澄んでいて、視界は白一色の世界である。
好天とか晴天では済まないようななにか純粋で研ぎ澄まされるような空気だった。
【本尊の前立である石造波切り不動尊。剣を下げた大変珍しい形である】
昨日の寒波のせいで本日の参拝者は激減。
行者さんや役員さんを除けば正味10人にも満たないお参りだった。
気温が低いせいで手が麻痺して経本はめくれないし、点火しようとして火種を落したりとなかなか大変だった。
でもどうやら無事、年中行事がまたひとつ終わった。
御協力頂いた皆様に感謝感謝である。
祈祷したお札を配りにいこうとしたら、若い女性が4人ほど来られた。
宝物殿の仏像を拝観したいというのである。
内心、かなりドン引き。
ここひと月くらい拝観が無く、おまけに屋根に届くくらいの雪の壁があるので、御供えのお茶すら持って行けない状態である。
拝観をお断りしようとおもったが、自分達で除雪を手伝うとまで言われるので、雪をスコップで叩きながら雪の壁に登り、階段状にしていったら5分くらいで壁の向こう側に到達できた。やればできるものである。
iwaki(イワキ) 耐熱ガラス ジャンピングティーポット ベージュ 640ml K894-BE
- 出版社/メーカー: iwaki
- メディア: ホーム&キッチン
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寒い日には熱いお茶が何よりの御馳走。
IWAKIのパイレックスジャンピングティーポットで毎日お茶を淹れている。
陶器の急須より少量のお湯で温めることができ、ポットの中のお茶の色が一目瞭然。
お茶の色を愉しめるのが心地良い。
普通の急須だと茶葉が狭い茶濾の中に閉じ込められているが、この製品では茶濾のネットが蓋についている。従って茶葉はポットの中で自由動くことが出来る。お湯の中で自由に茶葉が広がり、お湯の色が変わっていくのを眼で見ることができるのである。
愉しいじゃないですか?
私はかなり愉しいのですが。
茶葉が気持ちよさげにたゆたって広がっている気がします。
それが嬉しくてポットを時々ゆすってやったりもします。
良い歳の大人がにんまり笑いながらポットをゆすっている姿はさぞ不気味ではないだろうか…
口が広く内側を洗うのも簡単。
蓋を外せば電子レンジの利用も可能である。
コーヒーサーバーとしての利用もできる。
これまで同様の製品を幾つか買ったが比較的ガラスが厚めで丈夫。
(HARIO製はガラスの薄いものが多い)
欠点としては取っ手の部分と本体との間に茶渋が溜まること。
(取っ手は取り外しができるので外して洗うことができる。)
茶こしになっている中蓋をきちんと嵌めないとポットの中に落ちてしまうので注意が必要。
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