雪の松尾寺 本当に悪いのは 中国に対するアメリカ人の粋な報復

【松尾寺の参道。両脇の雪がた、高い…】


本日は所用で松尾寺へ。


集落としてはこの辺りではもっとも標高が高い地域である。
この冬は2メートル近い積雪があった。


そもそも道路は通行可能なのか…


ビクビクしながら出かけたが、幸い道路に雪は全くなし。
ただし路肩にはこれでもかというくらい雪が残っている。



山門から本堂近辺の雪は相当なものだった。



【山門下付近から撮影】



【雪の中を進むとようやく雪と霧の中に本堂が見えた】



いつもお茶を頂く流々亭さんも外見からは大きな被害はない様子で一安心。


昨年、ランチを食べに行った「青の里ゆっくり荘」も流々亭のように古民家を使ったお休み処なのだが、大雪で屋根が大破して現在休業中とのこと。というわけでこの流々亭さんも少し心配だったのだ。


ただ流々亭さんから並びの食堂「たまや」さんにかけては屋根にどっさり雪が積もっていてこれが落ちる時に屋根が破損しないか少し心配ではある。



松尾寺の前住職である老僧様にお逢いしたら


「(雪を)少し持って帰ったらどうや」


と言われたので「もう堪能しております」と言って固辞させて頂いた。





昨晩、突然に母が


「デービーデー」


と言った


「???」


「ダイビィーダイ」


「???」


「何て言うのよ、こないだコピーしてもらったヤツ」


「…もしかして…DVD…ですか?」


先日、母が舞踊のDVD(個人撮影)をコピーして貰ったが



店員さんが


「ダイビィダイ」


と発音したと言い張る


「私、耳が悪いのかしら」とまで言う。



悪いのはもっと別の場所だと思います。






アメリカの人気コメディアンであるコナン・オブライエン氏(ちょっと千原ジュニア氏似である)が自身の番組の冒頭のシーンをそっくり中国のTV番組にパクられた。



怒ったコナン氏はこの中国の番組を逆にパロディにして笑わせ、皮肉る。



英語力が死滅しつつあるので雰囲気しかわからないが、言いたいことは伝わってくる。



最後のUSAコールはちょっと感動した。



アメリカのお笑いはなかなに骨っぽくて素敵である。


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