薪作り 舞鶴に来たれ“ガンダム講談” 『反密教学』
昨年伐採した樹が斜面に引っかかっているので取り除いてから作業するのだがまだ雪が残っていて足元が悪い。作業が非常に難航…
作業しながら何か…違和感を感じていたが、通りがかった老僧が「落葉が無い」と。
確かに山の斜面に殆ど落葉が無い。雪が落ちる時に一緒に落葉をさらったらしい。
一目見てそれが分かった老僧は流石である。
【これで一週間風呂が焚けるかどうか。1年分の薪集めは相当時間がかかる】
伐採した木をチェンソーで大まかに切ってから電動ノコギリでさらに裁断。
太いものは斧で割る。葉のついた小枝は縄で縛る。
面倒だがなかなか楽しい作業である。
【葉の付いた小枝は束ねる。乾燥すると良い焚きつけになります】
相変わらず失敗が無いわけではない。
チェンソーの刃を調整しようとして、うっかり…
カンカンに熱したエンジンに素手で触ってしまい…悲鳴!
熱かった…(涙)
10日の舞鶴ちゃったバルに来られるガンダム芸人さんが“ガンダム講談”の七井コム斎さんと判明。場所は銀鍋八条軒。
七井氏のブログにもちゃんと告知が載ってます
【七井コム斎ブログ】http://minamihankyu.otaden.jp/
行きたい…
だが其の時間帯にちょうど大切な案件が…(涙)
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アマゾンのマケプレでかった仏教書が相次いで届いた。いずれも良書の風が吹いてくる。
特に「反密教学」はかなり骨っぽいがなにか並々ならぬ気配が。
密教研究の画期的名著との呼び声も高いらしい。
『密教は反密教として完結する。釈尊の仏教から後期密教に至るまでの仏教思想の全体的な流れを著者独自の視点から、「クリティカル(critical)」「二重法界」「女性単数のダルマ」など、独創性に富んだ数々のキーワードを駆使して明快に解き明かした書。その斬新な思想は21年たっても色褪せることがない。今回、新たに書き下ろした原稿110枚を付す。』
パラ読みしてタイトルの「反密教学」が「反“密教”学」ではなくあくまで「反“密教学”」のニュアンスであることに気がつき。慄然…
昨日も仏教ファンの方を交えて歓談する機会がありましたが、仏教とは、密教とはと語るのは難しい。
自分だって一知半解、五里霧中なのだから。
いつか自信を持って何かを語れる日がくるだろうか。
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