いつまでもお元気に 山寺の子育て日記
【手前の若葉は花梨】
本日は好天。
殆ど雲を見ないほどの青空であった。
時々老僧に似ているといわれることがある。
体格や顔つきは親子だから似るのだろう
だが性格やメンタルはだいぶ違うらしい。
ちなみに私が薪を作るとこんな感じだが
老僧がやるとこんな感じ
ちょっ違いますね…
えっ!全然違う?
昨日、老僧が検査入院から帰ってきた。
私も病室に行ったのだが担当医と全然会話がかみ合わないので可笑しい。
食事の塩分を制限するという話題になったときに医師に
「病院の食事はまずいでしょう?」と言われ
「イエ、美味しいです!」
と大真面目に答える老僧。
ここは「まずい=塩分が少ない」→家庭でも塩分使用を控える
みたいな話題の流れになるはずなのだが、全然かみ合わない…
ちなみにウチの母親は時々、これでもかというくらい味付けの薄い料理を作ることがあって私達の家族は「薄味の不意打ち」には大変強い免疫があるのである。
医師に
「胃カメラ飲んだ時“おえっ!”ってならなかった?」
と言われて「イエ、全然!」とかなり自信満々で答える老僧。
褒められるのかと思いきや…
「年取ると嚥下反応が弱くなるからね」
医師は医師で微妙に会話のツボを外す…
老僧は家に替えるなり掃除や薪割りを始めた。
昭和一桁生まれの一生懸命さに頭が下がる。
いつまでも元気で居てほしいものである。
少女が一人春の風景の中を歩いています。
よく見ると裸足。
なぜかズボンの裾を一生懸命たくしあげてます。
行き先は…
公園の横を流れる川
少女は水遊びが大好きなのであります。
そしてかなりの確率で水中にダイブ…
少女の父親は「この子の前世は河童か水ショーバイのおねーちゃんに違いない」と溜息をついています。
水遊びに疲れると昼寝します。
細かいこだわりがあってぬいぐるみをきちんとならべ、その横で眠ります。
きちんとしないと気が済まないのは父親ではなく祖父からの隔世遺伝らしい…
にほんブログ村←いつもご訪問ありがとうございます!
丹後の山寺の住職に応援のクリックをポチッとおねがいします(^人^)