梅雨の悩みごと 



【山道で見かけたササユリ】



台風が接近の模様。


避難所をもうけました…という宣伝カーが巡回中。


速足の台風だったらしく当地の雨も小降りになった。


各地の被害が軽微でありますように…



舞鶴市からメール配信のサービスを受けているが最近多いのが不審者情報と熊出没の情報。


今日はついにお寺から500メートルほどのところで熊が目撃されてとのこと。


昼間は出ないので安心だが、夜は要注意である。




サルの出没は相変わらず多い、檀家さんが御夫婦でサルに花火を打って撃退していたが、散々、花火を打って、帰ろうとして振り返ったら、後ろにどっさりサルが居たとのこと…




獣害対策は本当にキリがない。なんとかならないものだろうか…






梅雨に入って本格的な雨が続く。


この時期、ちょとしたフラストレーションを感じるのは「梅雨に入った」といういい方はできても「梅雨が降る」とは表現できないことである。


「梅雨の雨が降る」はギリギリOKか。

「春雨が降る」のように梅雨もすっきりと「○○が降る」という言葉があったらいいのに。
梅雨だけになんだかジメジメした気持ちになる。


でもそう考えると雨に関した言葉は綺麗で繊細なイメージのものが多い。


「春雨」「雨宿り」「雨模様」「霧雨」「粉糠雨」「五月雨」
「時雨」「通り雨」「涙雨」「驟雨」「氷雨」「雨だれ」…


これほど雨の言葉が多いのに梅雨の雨を指す言葉がないのはやっぱり不思議である。



水連の池まづ梅雨に入りにけり  万太郎



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