トマト・トマト・トマト 雨音とベートーベン
- 作者: 佐藤正久
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/03/15
- メディア: 単行本
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佐藤正久「イラク自衛隊戦闘記」を西舞鶴のブックオフにて105円で購入。
筆者の誠実な人柄と(お約束ながら)日本政府やマスコミの不甲斐無さが伝わってくる。
作者の手記を読んでいるいるようでスイスイ読めてしまう。一箇所だけ涙が出た。
外国のチャイは甘い…といろんな人に聞くが、地元の歓待を受けるとカップに砂糖を3分の1も入れて作ったチャイを何杯も何杯も飲まないといけないらしい。それだけでも大変そう…
FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE(9) (ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 太田垣康男,C.H.LINE
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2012/06/25
- メディア: コミック
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アマゾンから待望の「F&M9」が届いた。
5分で読了。至福…
でも「羊飼い編」はまだ終わりではなかった。
よくこれだけの密度で話を紡げるものだと感心。
素晴らしいマンガである。
檀家さんのところに届け物に行ったら、トマトをどっさりもらった
無人販売でトマトを買ったばかりで、家に完熟を超えて傷みかけのトマトもあった
おまけにお供えのお下がりのトマト缶とドライトマトの残りもあったりして殆どトマト尽くし。
これらを可能な限り投入してトマトソース作りをすることにした。
トマトをどっさりブレンダーにかけてジュースにし何種類かの野菜炒めたものを合わせて煮込んだ。
暫くして10人前ほどのトマトソースが出来た。
トマトソースには塩コショウのみという方もいるが私はかなりしっかりトマトケチャップを入れる。そのほうが口に会う。
料理をしていると何だか気持ちが落ち着く気がする。
足が地に着くというのか。多分、日頃からとりとめのないことばかりを考えているからだろう。
料理が好きというのは長所といっていいかもしれないが、その代わり?整理整頓や掃除は苦手なので多分家族の評価はプラスマイナスゼロ…もしかしたらマイナスか。
最近、気にいっているのはエミール・ギレリスのピアノ。
五井昌久という人に関心があって随筆を読んでいたら、ギレリスの演奏会に出かけて素晴らしかった…と絶賛されていた。聞いてみると本当に素晴らしい。
一音一音がくっきりと際立つような
音楽でありながら祈りのような
音が立体であるかのような
感情を超えたもっと深い感性のような
あまりピアノの楽曲は聞かないが大変に素晴らしいと感じた。
(ギレリスのベートーベンは定評があり「ミスター・ベートベン」という異名があるという)
今日はたまたま雨の音を環境音楽として記録したものを聞いていた。
雨音はとても好きな音だがなぜかギレリスのピアノに似ている気がした。
この雨音にギレリスのピアノを重ねて聞いたらどんなふうに聞こえるのだろうか…そんなことを想像をした。
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