仏教は誰のものか 龍村修氏のヨガ
本日、法務2件。
夕方、少し時間ができたので近所の竹藪へ風呂焚き用の竹を採りにいく。
陽の落ちるのが早く、ぐずぐずしているとすぐ作業できなくなる。
竹藪の回りは背の低い草花に一杯花が咲いていた。
白、青、紅色…いろんな色の花が沢山咲いていた。
作業をしようとすると花を踏みつけないといけなくて少々気が引けた。
それでも意外に沢山竹が採れた。昨年の大雪で折れた竹が多いのである。
竹藪の周りにも鹿の糞が沢山落ちていた。近年、鹿が激増しているがこれからどんな影響が出るか不安ではある。
『親鸞聖人』→酒造会社
『愛染明王』→塗料会社
『仏舎利』→食品会社
『阿弥陀』→酒造会社
『弘法大師』→酒造会社
『観音』→資材会社・製造会社・個人
『弥勒』→酒造会社・制約会社
これは何かというと商標登録されている仏教語句なのである。
真言宗の僧侶としては既に「弘法大師」が登録されているのはかなりがっかりである。
こういった事態に対して、曹洞宗、天台宗、真宗大谷派などでは宗派名を登録商標として出願中なのだという。
「空海」というラーメンチェーンがあるがやはり『空海』を商標出願して特許庁に拒絶されたとのこと。当り前か…
- 作者: 日経ヘルス,龍村修
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2006/12/09
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昨日、寝る前に「龍村修 すぐできるヨガ」を見ながらヨガを少しやったら朝の目覚めがとても良かった。
この本はポーズや呼吸が簡単で分かりやすい。そして即効性があるようだ。本の表紙に「かんたん、気持ちいい」と書いてあるが正にそんな感じだ。
ヨガというと美容や健康法というイメージがあるが、本来は仏教とかなりクロスオーバーする修行法だったようで、その内容も多岐にわたっていた。
健康の為には睡眠は無くてはならぬものだが、朝起きると身体がバキバキになっていて、どう考えても身体がマイナスの方向に行っている感じがする。もうちょっとなんとかならないものか。
先日、眼科に行ったら飛蚊症と診断されたが、結局、病気というのは、老化という生命の衰退化のなかで生まれるものだろう。ひとつひとつの病気を治すことはもちろん大切だが、身体の老化のスピードを遅くするという、全体的な戦略のようなものが必要なのだろう。
ではその戦略は何かというと早寝早起き、腹八分目、ストレスの解消、適度な運動、バランスの良い食事、飲酒喫煙はほどほどに…といった常識的なところにいきつく。
テレビでは毎日のようにサプリメントや体操が喧伝されているが、決定的なものは無いように思う。
ただヨガや気功の一部には心身をメンテナンスするヒントがちりばめられていると感じて時々トレーニングしている。
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