「レ・ミゼラブル」


八千代館で「レ・ミゼラブル」を鑑賞。




先日、地元でBEGINのコンサートがあった。




知人がファンでコンサートに行ったのだが、ヴォーカルの比嘉氏は八千代館で「レ・ミゼラブル」を観たとのこと。




比嘉氏が八千代館に行った時、観客は限りなく少なかったそうだが、今夕は75周年価格なので観客が多かった。







台詞で歌うというのに最初は違和感があったし、2時間半はやはり長いといえば長い




だが役者が一流ばかり。優れた演者を集めると産まれる力というのがあると改めて思った。


子供の頃、「ああ、無情」というタイトルでユゴーの原作を読んだ記憶がある。


幼いコゼットが因業な宿屋夫婦にいじめられるところや、母親が髪や歯を売ってコゼットに送金するところなど胸が痛んだのを覚えている。



特に特に最後のシーンは大変良かった。このシーンにこの映画の最大にメッセージがあるし、救いにもなっている。観て損は無い映画だと思う。








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