花日記 うんちっち

【普通は藤は高い位置に生えますが、今年は手の届く近さに沢山の花を咲かせています】

【竹林の中に繁茂した藤】

広島のお寺に手伝いに行った時に今年は藤の花が勢い良く咲いているな…と思ったのだが、当地でも少しびっくりするくらい藤の花を見かける。（広島のほうが当地より少し開花時期が早いのである）

あちこちの山腹に咲く藤を脇見しながら車で走っていたらガードレールに激突しそうになった（冷汗）

オオデマリも盛んに白い花を纏っている。

昨日、仏教界の花まつりも無事終了。

住職や寺庭さんによりぬいぐるみ劇も無事終了。

子供達も喜んでくれたのでやれやれである。

昨晩は疲れが出たのか、早くに寝てしまい、今朝は随分と早くに眼が覚めたのだが、いろんな野鳥の声が耳に届く。

朝に布団の中で野鳥の囀りを聞いていると脳味噌が洗われるような心地良さである。

例えるなら清らかな山水でジヤブジャブと頭の汚れを洗い流されるような気がする。

１羽だけでなくいろんな種類の鳥が、遠く、近くで鳴き、潮が満ち引きするように囀りが大きくなったり小さくなったりする。その様がなんとも心地よい。

私が居るのは国道から1キロほどの位置で車で10分も走ればJRの駅もコンビニもあるが、それでも自然の気配の中で暮らせるというのは幸せであり、贅沢なのかもしれない。

本日は娘を連れて幼稚園へ。

付き添いで園に行くのも3回目である。

園に着くと子供が自由に遊ぶ時間である。教室に入ると子供達が集まってくる。

手に手に絵本を持ってきて「読んで！」と言う。

人生最大のモテ期へ突入中…？

モテ期というのは人生に3回あるそうですからまだ2回ありますね…

そして子供に大人気の絵本が…

「うんちっち」

うんちっち

嘘みたいですが、子供達はこの本が大好き。

ちなみに本日は…

3回リピートがかかりました

ウンコとかオシッコというのは子供が大好きな言葉ですが、それだけでなく、この本には子供の心をゆさぶり、刺激する何かがあるのだろう。

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