薬のいらない体
昨日も…
少々カゼ気味の子供を寝かしつけるつもりが先に寝てしまった…
寝入りのいいのは特技か欠点か。
- 作者: 岡本裕
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2010/07/20
- メディア: 文庫
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睡眠薬がいろんな場面で処方されているが、睡眠薬を常用していると自然な治癒力の低下を招くと『一生、「薬がいらない体」のつくり方』に書かれてあった。
昨年、いろんな御相談を受けた。
相談された方に経過や事情を細かく聞きとることが第一歩である。
そしていろんな身体や心の不調の原因になっているのが薬そのものではないか…と思うケースがいくつもあった。
薬を止めたら(変えたら)症状が無くなったという体験が多いのである。
薬は一切拒絶されるという方もあるが、それには与しない。
ただ薬とは賢くつきあうべきだといえるだろう。
在米中の友人によるとアメリカの医療は高額な賠償に巻き込まれることを前提としていて、
そのために医療費が賠償費用を見越して随分高めになっているという。
以前、代替医療について書かれたものを読んでいたらアメリカではサプリメントから東洋医学まで広範に含んだ代替医療にかけられる費用が正規の医療と同じくらいであると書かれてあった。
著者は代替医療の必要性や優越を言いたかったのだろうが、日本のように国民皆保制度険がなく、医療費が高額であれば代替医療の利用者が増えるのも頷ける。
ネットを通じて医療や健康に関しては莫大な情報を手に入れることができるが、真贋や適不適を見定めることは本当に難しい。
代替医療として喧伝されているなかには疑わしいものも少なくない。難しいところである…
動物の多くは身体が欲しているか否かを身体の感覚で知ることができるが、
人間は既にその感覚を喪失しつつある。
多分、そのことは病気の治癒と大きな関係があるはずだが、人間はあまりにも自然から遠い環境で暮らすようになった。
本日は絶食日。
といっても朝・昼食を抜くだけであるが。
前日の夕飯を終えてから翌日の夕飯まで食事をしないと丸1日お腹が空っぽになる。
本格的な断食ほど難しくないし、ひと月に何度でも出来る。
時々、サボることもあるが月何回かこうした絶食をすることは手軽にできる健康法だと思っている。
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