都市伝説の真実 見てはいけないホラー映画 読経は健康法

 

宇治の親戚と話しをしていたら小学校時代に話題が及び…


「お茶を貰う時は専用の蛇口から…」


というので


「えっ!宇治の小学校って蛇口からお茶が出るの?」


と聞いたら先方はキョトンとしていた。


『宇治の小学校は蛇口からお茶が出る』というというのは都市伝説の類かと思っていたのだが、本当にであったらしい…


これにはちょっとびっくりしました。




先日テレビで「貞子3D」放映しておりました。


これが全然、面白くも怖くもない…


4歳児が見て怖がるそぶりなし。


主演の石原さとみさんが過呼吸になるそうな勢いで演技されていてその点は買いますが。


ハリウッド風ホラー映画を作ろうとしてジャパンホラーの良さを台無しにしてしまったような感がありました。


3Dという技術はホラー映画にはぴったりのはずですが、
いくら技術が進歩しても映画の土台の部分が脆弱だと駄目だということですね。



ちょっと残念な映画でした。


古代文字の気功治療

古代文字の気功治療


本日、午前中は地域のご祈念が1件。その後法事1件。


帰ったらかなり汗をかいていたので入浴。


読経というと静的なイメージがあるが、私の中ではかなり体力が要ることである。


片野貴夫さんという鍼灸、気功、整体など実践されている方の本が蔵書からでてきた。


もう10年以上前に購入した本だが、今読んでもかなり新鮮な内容が書いてあったので密林で同じ著書の本を何冊か購入した。


『お経は深呼吸である』と書かれていてなるほどそのいえなくもないと感心した。


特別な呼吸法を実践しなくてもお経を読めば確かに吸う息より吐く息が長くなる。


著書に次のように書かれている。


私は、ガン患者には、1日30回、般若心経の読経を勧めました。お経を読むときの息は、吸う息より吐くほうが長くなりますから、読経は気功法になるのです。また、字を目で追っている間は、雑念が出ませんので、気功法で一番大事な「意念」を一点に集中することができます。
 さらに、自分自身で声帯を使って声を出せば、声帯の振動で、頭蓋骨の底の蝶形骨が揺れて、間脳、中脳、橋、延髄からなる脳の中枢部が反応して、副交感神経が優位になり、ホルモン中枢の脳下垂体も反応するからです。
                 片野貴夫「古代文字の気功治療」


大脳が脳の中枢であるというイメージがあるが、病気が治癒するプロセスに深く関わっているのは脳の古層にあたる間脳、中脳、橋、延髄であり、それらが視床下部や脳下垂体を通じて身体を維持しているという筆者の考え方は的を射ているのではないだろうか。


(片野氏は大変優秀な治療家という印象を受けるが、その活動や考察は多岐にわたっていて私には理解不能の部分もある。)


生物として本来の自然治癒のメカニズムに対して、大脳がストレスを受けることで、バイアスがかかることも想像に難くない。


人間に本来備わった自然注治癒力に対して、大脳が感じるストレスによって阻害している…


人間の智慧の部分が生物としての人間を超えるものであると同時に生物本来の自然治癒を阻害していると考えるとなかなか複雑である。


心が落ち着く=呼吸が深くなる=副交感神経が優位


といった状態では自然治癒力が余分な負荷を受けにくい状態であり、
病気が治りやすくなるのではないだろうかと考えている。


もうちょっと続きを書きたいが後日に…


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