絶品バウムクーヘン  病気にならない整体

 
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【久しぶりの好天でぬいぐるみもひなたぼっこ】


秋晴れが続く。



連日雨だったので昨日から妻はフル稼働で洗濯や干し物。


あちこちの車庫のシャッターが開き、コンバインが稼動している。


車で走るとどの田んぼでも農作業をされているのが目につく。


もっとも降り続いた雨で田んぼのコンディションが悪く作業は容易ではないらしい。



夜7時頃、檀家さんが法事の相談に来られた。


随分遅い来訪だなと思っていたら、今まで農事をされていたとのこと。


お供えに頂いたクラブハリエのバームクーヘンがあったのでお出ししたら美味しいと喜んで下さった。やはり疲れた時は甘いものに限る。


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鍼灸の挑戦―自然治癒力を生かす (岩波新書)

鍼灸の挑戦―自然治癒力を生かす (岩波新書)


鍼灸治療では痔の治療に頭のてっぺんのツボを使ったり、腰痛に足首のツボを使ったりする。


これは人体の気が経絡というネットワークでつながっていて、ツボはその結節点であるという考えに基づく。


経絡の存在については江戸時代から否定派もいたが、1949年になって鍼治療を受けると非常に鋭敏にその刺激を知覚する人が発見された。



鍼を刺して本人の訴える異常感覚の部位を色鉛筆でなぞると古典に書かれている経絡のルートとほぼ一致したといいう。


この実験結果は国内だけでなく中国でも反響を呼び、中国でもこうした例が沢山発見されたという。



頭部や頚部には全身の経絡が通っているが、乱暴な整体などでやたらと首をボキボキいわせて施術するところがあるがちょっと怖い気がする。



私は剃髪するとなぜか元気になる。



理由はよくわからないが、時間をかけて頭や首周りを動かしたり、刺激することで全身の経絡によい影響があるのかもしれないと思ったりする。



外科手術を行うということは、経絡のルートを切断することにもなるのではないだろうか?



東洋医学の観点からは身体にメスを入れるというのはよい影響があるとは思えない。





病気にならない整体学

病気にならない整体学


宮川眞人「病気にならない整体学」読了。


宮川氏の作品を読むのは何年か前に「誰も書かなかった整体学」以来2冊目である。


人間の身体や病気への分析が大変にユニークで一読の価値があると思う。


宮川氏の提唱されている整体体操も構成が複雑でなく、一見ストレッチのようだが、かなり効果が期待できそうである。



本日は娘に風邪をもらい、身体が熱っぽいのでこれにて。


誰も書かなかった整体学―現代を、生き抜くための整体論

誰も書かなかった整体学―現代を、生き抜くための整体論

【こちらも良著ですが、
どちらか1冊選ぶなら「病気にならない整体学」をオススメします】


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