もらい風邪 「半沢直樹」

娘が幼稚園で風邪をもらってきて、それがさらに私と妻に波及中。

2日ほど体調不良で更新をお休みさせて頂きました。

娘は最近、図書館で借りてきた民話とか怖い話ばかり読むようになり,

現実とフィクションの区別がついていないのでは？という時もある。

先日の会話…

娘「お父さん！」
父「はい」
娘「お父さんはバルタン星人に会ったことある？」
父「…ないねえ」
娘「鬼に会ったことは？」
父「あります（キッパリ）。それからナマハゲは友達です。今度家に呼ぼうか？」
娘「呼ばなくていいよ（キッパリ）」

我が家ではこんな会話がフツーに交わされています。

日曜劇場 半沢直樹 オリジナル・サウンドトラック

知り合いが「半沢直樹」にハマっていて、
あまりに観ろ観ろと進められるので無量動画で第１話を観たら

面白いじゃないか！

どこか時代劇の香りのする勧善懲悪の展開。

それにしてもキャスティングが素晴らしい。絶妙である。

敵役は全員眼の周りが黒い…

狸かホンダのＮ-ＯＮＥみたいになってます。

ホンダNーONEのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報第475弾)

敵役や脇役にしっかりした人を配しているというのが成功の一因ではないでしょうか。

堺正人さんの緩急自在の演技は素晴らしいですね。

こういった作品を契機に見た目のカッコよさだけでなく、
演技力のある俳優さんが重用されるようになったら良いなと思う。

しばらく前にホテルのロビーで待ち合わせしたら、5000円のハンバーガーが販売されていた。

最高の素材を使って予約制で作るハンバーガーなのだそうだ。

レシピはありふれたものでも良い素材を投入することで価値ある一品になる。

「半沢直樹」という作品はこの5000円バーガーのようなものではないかという気がする。

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