新幹線大爆発 出雲大社は京都にあった
そんなことってあるのでしょうか?
ネットのニュースを見ていたら…
新幹線の中で男が「爆発しそうだ」と話しているのを聞きとがめた他の乗客が通報し、新幹線がストップ。
よくよく調べたら、酔客が…
「トイレにいきたくて膀胱が爆発しそうだ」
と言っただけだった…
【関連記事】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131011-00000100-jij-soci&1381475796
昨日、遠来の友人とお話をしていて、どこかお勧めの社寺はありますか?とお尋ねしたら
亀岡の出雲大神宮という神社を教えていただいた。
【出雲大神宮HP】http://www.izumo-d.org/
この神社は元出雲として知られ、奈良時代初頭、元明天皇の時代に島根に遷宮したのが現在の出雲大社であるという由来があるそうである(異説あり)
現在の出雲大社は明治まで杵築神社と名乗っていたため、出雲大社といえば亀岡の出雲大神宮を指していたらしい。
福知山の皇大神社や宮津の籠神社など元伊勢とされる神社もある。
地誌というのは底知れない歴史が眠っているのだと改めて感じ入った。
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出雲大神宮に関連してもうひとつ驚いた話がある。
それはこの神社が「徒然草」に出てくることである。しかもかなり有名な箇所である。
古典の時間に居眠りしていなかったなら一度は聞いたことのある話である。
236段に「丹波に出雲と云う処あり」という話がある。
ある上人が出雲大社に参拝したところ狛犬が後ろ向きになっていた。さぞ由来のあることだろうと感激していたら子供の悪戯だった…という一節である。ご記憶の方も多いだろう。
学生の頃、どちらかというと無味乾燥に習った古典に、
再びめぐり合うのは楽しい経験である。
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