千の風になって 自力整体の威力



秋風の吹き来る方に帰るなり   前田普羅



本日28日はお不動様の縁日である。


朝8時から本堂で信者さんとお勤めを行った。


つい先日まで暑さに喘いでいたのに、もう肌に染みる寒さを感じる。




千の風になって」が気なってかなり頻繁に聴いている。



私はかなりそそっかしいのでまさかとは思うが…
法事で「いろは歌」を歌おうとして「千の風になって」を歌ったりしないようにとちょっと心配である。



歌詞を味わって聴くといろいろ面白いことに気がつく。


仏教的には死後この世でうろうろしてたら成仏してないことになるとか…



「鳥になる」というのは動物に転生するということであんまり良い輪廻ではないことになるとか…


という枝葉は置いておくことにしよう。




この歌は死者が生あるものを見守っているという歌である。


そして死者から生きてあるものへの慰めの歌である。



死者が地上のあらゆるもに形を変えて偏在していること。



従って、この世に生きることは実は形を変えて存在し続ける死者と交感できるのだということを歌っている。



千の風になって」では死ぬということが昇華され、この世で行き続けることと融合している。



悲しみを抱いて生きる人には大きな慰めになるのではないだろうか。






千の風になって大きな空を吹き渡る」というフレーズも



個を超えてもっと大きなものにひとつになるというとても深い表現である。




この歌は特定の宗教への帰依ではなく、いろんな宗教とも接点を持ちながら、




それでいて死が生と連続しうるものとして明るさく、美しく語られている。




死と生を語る素晴らしいファンタジーだと感心しながら聴いている。





千の風になって」

私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません眠ってなんかいません
千の風千の風になって あの大きな空を吹きわたっています

秋には光になって畑にふりそそぐ
冬はダイヤのようにきらめく雪になる
朝は鳥になってあなたを目覚めさせる
夜は星になってあなたを見守る

私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません死んでなんかいません
千の風千の風になって ああの大きな空を吹きわたっています
千の風千の風になって あの大きな空を吹きわたっています
あの大きな空を吹きわたっています



DVDで覚える自力整体

DVDで覚える自力整体



昨日は自力整体のDVDを見ながら1時間ほど実習に取り組んでみました。



実際にやってみて自力整体というのが体系化された自己マッサージの技術であることが分かった。

  
  
  自力整体には気功、ヨガ、整体、指圧などいろんなジャンルのエッセンスが取り入れられている。


マッサージなので基本的に気持ちいい。


だから毎日でもやりたくなるのである。
自分の身体のコリのある部分をゆるめていくので大変に即効性がある。



かなりの人は始めたその日からなんらかの効果を自覚できるだろう。

  
  
  
  昨日は特に手首周辺をじっくりほぐすと自分でもはっきり自覚できるくらいの変化を感じることができた。
  
  
  
  いいかえればいかに手首が固まっていたかということである。
  
  
  
  手首の硬さはあきらかにパソコンの影響である。
  
  
今、殆どの方がパソコンや携帯の操作を通じて身体に披露を蓄積させている。



この自力整体という方法はかなり有効な方法ではないかと感じている。





【DVDの一部ですが、特に手首のストレッチは少々痛いですが良く効きました。お閑な方はやってみてください。】

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