自業自得 秘仏
1週間ほど前に無理なストッレッチをしたら背中が肉離れになり…
今朝、少し身体をひねったら今度は右脇にかなり強い痛みが…
法務の後、とりあえずレントゲンだけ撮ってもらおうと市内の整形外科に行ったが大柄は医師は両手で私の身体を挟むように圧力を加え、私が「痛みがない」というと「レントゲンは撮らなくても大丈夫」と言われたのでちょっと拍子抜け。
それでも医師の質問も説明も懇切丁寧だったので好感がもてた。
院外処方でもらった処方箋はシップと痛めどめだけだったのでスルーして帰山。
後は“ひにち薬”という名薬で治すことにしよう。
本日は、早朝の肉離れに始まり
接触事故を起こしそうになったり(100%相手の過失)、
出先で車が自動ロックして乗れなくなったりと
すごく大変ではないが、あんまりありがたくないことがいくつも続いた。
運気が下降中らしい…
ふと先日考えていた事を思い出した。
「自業自得」という言葉はやや冷たい感じで使われることが多いが、やはり真実であろう。
自分にとって不都合なことの全ては自己の因縁が果たされるなかで起こっていること
ただ、同じ因縁の現れであっても、そのことに相手に怒ったり、落ち込んだりするよりも
自らの業(カルマ)であると認識するほうが、その不快なことを早く乗り越えられるのではないだろうかという気がする。
夕方、密林の古書から2冊届いたが、1冊は以前買った本であることが判明。
自業はまだ続くか…
- 作者: 三井英光
- 出版社/メーカー: 大阪東方出版
- 発売日: 1985/12
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
病院の待合室に雑誌が沢山置いてあった。
京都の秘仏を特集した雑誌があり、種智院大学の頼富先生が秘仏について寄稿しておられた。
日本は神仏習合であり、神とは普段は姿を現さない存在であり、特別な時に示現する。普段隠されている秘仏が開帳して現れるというのはそのことと関係があるのではないか…およそそんなことが書いてあって何だか納得してしまった。
聖天さんは秘仏にされることが多い。
「加持力の世界」の中に聖天を祀ってご利益を頂く話が出てくるが、聖天の正式な名称は「大聖歓喜双身毘那夜迦天王」。
聖天ではなく歓喜天と呼ばれることも多いが、お供えされるのは大根、酒、団子の三種であるという。
団子…
先日、頂いた亀屋清永のお菓子“歓喜団”は聖天さんと関係があるのか?少し気になった。
油で揚げたお菓子なのだが、聖天さんに浴油するという話がこの本のなかにでてくるのである。どこかでつながるのかもしれない。
にほんブログ村←いつもご訪問ありがとうございます!
丹後の山寺の住職に応援のクリックをポチッとおねがいします(^人^)
.