ノートパソコンの冷え症対策 新聞の快楽 病気について


リヒトラブ 机上台 A7332-0 590mm幅 白

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LOGICOOL ワイヤレスキーボード K230

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ノートパソコンを使っていると指先を中心に身体が冷える感覚があって気になっていた。.


冷えは万病の元である。

パソコンを机上台に置いて無線式のキーボードにしたら、本体から距離ができたせいか以前より症状が軽くなった。


本体を離れるぶん字が見えにくくなっても画面の文字は拡大できるから問題ない。


秋口から冷えを感じていたので本格的に寒くなったらどうか…と思っていたが以前に比べると随分楽になった。出費も2000円ほどだったし、同様の症状でお困りの方はお試しされては。






新聞を読むというのは快い


テレビやネットでニュースを見ることが多いが,



朝、新聞を広げる時の紙の感触や音は心地よい。





昔は京都新聞と読売を読んでいたが、特に京都新聞の偏向がヒドかった…


偏向ぶりをネタっぽく笑えるのはいいが、


時々腹もたってくるし、第一有用な情報が少ないのは困るということで現在は産経に落ち着いた。



最初の読むのは「産経抄」。
できるだけ眼をそらして見ないようにしているのが同じ一面の「朝の詩」。


私の基準からすると詩と呼べないものを堂々と詩として扱っているセンスが腹立たしい。





どうせなら古今の優れた詩を掲して解説してくれたほうよほど意義があると思うのだが。


本日の産経抄は詩人の吉野弘氏の追悼記事。
この方については正直関心が持てないのでスルー。


詩についてはよほど相性が悪いらしい…


昨日の産経抄はテロリストに暗殺された伊藤博文ハト派の長老であり、韓国や中国のよき理解者であることを説いていた。


伊藤博文が初代韓国統監であり、暗殺されたというだけでゴリゴリの武断派のように思われがちだが、むしろ逆の立場であり、暗殺という行為がいかに愚挙であったを説く。
暗殺によって世論は激高し、併合に拍車がかかった。何とも皮肉な結果である。




一昨日の産経抄は米国外の最大の軍事基地だったフィリピンの米軍が撤退したあと、某国によってにフィリピンの領土が着々を脅威にさらされているという内容。
言わずと知れたことだが沖縄とダブって身える話である。


日本と米国が離間すればどこの国が喜ぶか、それによっておこる厄介な事どもが、
現況の不都合を遥かに上回るものであることは日の目を見るより明らかである。



それにしても…



中国の富裕層や権力者がカナダ、米国に怒涛の勢いで流れ込んでいる。


それは日本人の想像を遥かに超える規模である。
ニューヨークの人口は834万人だが、そのうち既に35万人が中国移民だという。




膨大な人口と富が欧米の諸国に注入され続ければ、日米間の離間に向けての大きな圧力になっていくのも自明。殆ど時間の問題である。


「米国に守ってもらう」という可愛いことを言っているうちに米国がよその国としっかり手を取り合い笑顔で抱擁しているようなことになりませんように。





病気や健康ということについて随分考えている。


病気になれば治したい、治ってほしいというのは自然な情である。




治らないはずの病気が治るというような例を眼にすると、人間の心や身体が潜在的に持っている力というものは巨大であり、私たちがその一部しか知り得ていないと実感する。



治るはずの病気が治った…大変に結構なことである。


ただ病気が治ってもその人が最終的に幸せになっていないことがある。
それをどう考えたらよいのだろうか。



端的に言うなら病気というのはその人の人生の一部であるということである。




病気だけに眼を囚われていては絶対に幸せになれない。


もちろん病が死に直結しているのであればそんな悠長なこともいってられないが、
治りたい一心であからさまなエゴを撒き散らした残念な人を何人かみた。

自分を一生懸命治療してくれていた医師に悪態をついて有名な先生のもとに馳せ参じたといった話である。



人生というのは何十年か前に産声を上げて生まれたその時に始まるのではなく、もっと以前から大きな流れにのっているし、死後もその流れは続く、病気その流れのひとつの因子でしかない



人として病を得て苦しむ人に向き合えばその快癒を願うのは人として自然の情である。




その情愛の無い人間もまた大いに問題がある。そうはなりたくない。



ただ病気についてもっと深い観点から考察できる機会がもっとあったら良いのにと思うのである。そこに仏教との接点もあると思うのだが。




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