空海に学ぶこと 若いお坊さん ニャンコの顔文字
本日は珍しいほどの好天である。
法事に出かける準備をしていると老僧がNHKラジオの「宗教の時間」で観音寺の小藪住職の法話があると教えてくれた。タイトルは「今、空海に学ぶこと」。アンコール放送である。
あじさい寺で知られる福知山観音寺の小藪住職は現在、高野山の教学部長の重職にある。
同じ関西花の寺のつながりで心やすくお話しさせて頂いているが。
花の寺という斬新なお寺のあり方を示されただけでなく、分かりやすく、現代の日本人の心に添った法話される。
放送ではご自身の経験を重ね合わせて弘法大師空海の教えを分かりやすく説いておられて大変に勉強になった。
3月2日(日)の午後6時30分から再放送があるそうなので、お時間の都合の許す方は是非お聴き頂きたい。
【関連記事】http://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2014-02-23/06/96681/
放送を聞きながらメモしたいくつかのキーセンテンスをリライトしてみる…
『闇即光』
『闇が電気のスイッチひとつで明るくなるように』
『無駄なものは何一つない』
『求めれば必ず到達する 発菩提心』
『存在しているということは深く考えるとどんなものにも意味があるということ』
『ダメな自分も深い意味を持っている』
『全てのものを認める 自分に敵対するものも認める』
『雲晴れて 後の光と思うなよ もとより空に ありあけの月』
…これだけのことじゃなんのこと変わりませんよね(笑)
詳しくは再放送をお聞きくださいませ。合掌
法事に参列した親族の中に浄土真宗の若いお坊さんがおられた。
お膳についてからいろいろ質問を受けた。
真言宗の作法や読経が大変新鮮に感じられたらしい。
私も他宗派の葬儀に行くと興味津々だが、
若いお坊さんの中にとてもひたむきなものを感じた。
初心忘るべからず。
初心尊ぶべし。
ニャンコの顔文字
YouTubeに顔文字みたいな顔で笑う猫の動画がありました。
可愛いです…
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