幻のスイーツ 恩師からの贈本


昨年、11月の繁忙期に妹が手伝いに来てくれた。

その時、一緒に来てていた小学生の甥と姪に「何か食べたいものある?」と聞いてみた。私としては忙しいなか手伝いにきてくれたことへのささやかなお礼のつもりである。


予想した答えは「ハンバーグ」OR「から揚げ」OR「ラーメン」。
ファミレスにでも連れていけばいいかと…

ところが帰ってきた答えが…

「シェ・アガタの抹茶のテリーヌが食べたい」

ものすごくマニアックな返事が返ってきた。

テレビのグルメ番組で放送されていて凄く美味しそうだったのだとか。

念の為ネットで検索すると、宇治にある有名なお店らしかった。テレビで放映された影響で予約待ちが続いているとのこと。とりあえずネットで発注したが待てど暮らせど連絡が来ない。忘れた頃にようやく返事が返ってきた。4ヶ月待ちである。到着はまだ1週間かかる。さて、どんなお味だろうか…

【シェ・アガタ】http://www.kyoto-sweet.jp/


吾輩はユーモアである――漱石の誘笑パレード

吾輩はユーモアである――漱石の誘笑パレード

日本語のおかしみ ユーモア文学の笑い

日本語のおかしみ ユーモア文学の笑い



以前に大学時代の恩師に乾燥ワカメを送ったら大変喜んで下さり。
それ以来毎年、季節のご挨拶にお送りしている。


先日もワカメをお送りしたらお礼にと最近出版された本を贈本していただいた。


「我輩はユーモアである 漱石の誘笑パレード」
「日本語のおかしみ」の2冊。

単なる文学研究ではなくユーモアなど独特の切り口で分析されている。

恩師は笑いについて大変に造詣の深い方である。

タイトルをよく読むと「誘笑パレード」と書いてあったりして、ひとひねりしてある。


何しろ「小津の魔法使い」などという著作もある方である(笑)

法話のネタにしてください」と丁重な自筆のお手紙も頂いた。
「高尚すぎて猫に小判です」とお礼の葉書を出した。
一応「我輩は猫である」にかけたつもりだが通じたかどうか。

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