名君の名菓“若草” ドラえもんの手口 中原めいこの名曲
松江に旅行された方からお土産に和菓子を頂きました。
松江というのは茶道が盛んであり、必然的に銘菓良菓が多いとされるが、若草というお菓子は老舗の彩雲堂の代表的なお菓子であり、松江の和菓子の代名詞ともいえる存在である。
松江藩七代藩主である松平出羽守治郷(不昧)公はは自ら不昧流という茶道を完成させ、茶会で使われた和菓子の数々は、「不昧公好み」として現代に受け継がれている。
松江藩は度重なる天災等により破綻状態にあった。
不昧公は家臣と共に人材抜擢・経費削減・殖産興業(松江藩御立派の改革)に力を入れた結果、松江藩は全国でも有数の富める藩となった。
また不昧公は茶道具を収集、調査、記録する(「雲州蔵帳」)という大事業をなし、工芸発展のため技術者の養成に尽力。「天下の名物は一人一家一国の宝にあらずと知るべし」の考えのもと集められた名品は徹底した保護措置がとられ、国宝や重要文化財に指定される作品群が散逸せず現在まで残っている。
藩政の実務だけでなく文化・芸術にも秀でていたというのがなんともカッコイイではありませんか。
箱を開けるとず写真で見ていたよりもずっと鮮やかな緑にまず驚く。
そして想像していたよりかなり大ぶりでずっしりしている。
外側は鮮やかな緑だが、抹茶味というわけではない。生地は求肥で均質ではなく口に含んでかみ締めると何ともいえない歯ざわりがある。
職人さんが昔ながらの製法でじっくり作っています…という感じなのである。そして外側の粉のハラハラした舌ざわりと求肥のもっちりした感触が舌の上で解けあっていくのが何とも心地よい。
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昨日、小学生低学年の姪っ子と話をしていたら、まだ映画に行ったことが無いという。
その場の流れでドラえもんの映画を見に行くことになった。
春休みなので結構人手があるかと思いきや…
観客は私達一組…
舞鶴の皆さん、もっと映画を見に行きましょう!
映画は2時間近くあって結構ボリュームがあった。
新しい声優さんによるドラえもんもいつの間にか違和感が無くなり、主題歌もとても良いと思う。
姪っ子に感想を聞いたら
「ちょびっと泣きかけたよ」
と可愛く言ってました。
ちなみに…
あなたの叔父さんは2回くらい泣いてましたよ(恥×苦笑)
映画版のドラえもんは…
いつもはいじわるなジャイアンやスネ夫がいいヤツになる傾向があって、
本当は…こいつらイイヤツじゃん!
見たいな展開で胸が熱くなってしまうのである。
絶対そういう展開になるというのは分かっているのだが、いつのそこのところで泣かされてしまう。
ドラえもん卑怯なり!
そんなにたくさん映画版のドラえもんを見たわけではないが「のび太と鉄人兵団」というのはすごく印象に残っている。かなり感動的な話だった記憶があるので、今度はDMMで借りて娘と見ようと思っている。
youtubeを観ていたら大昔に好きだったアニメの主題歌に何十年ぶりかでめぐりあった。
「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」で知られる中原めいこ氏の歌である。
動画の編集も神仏レベルで素晴らしいの一言につきる。
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