娘から一言 屋久島の滝 ちょっと古い
夕飯の時に娘(幼稚園児)から…
「お父さん!」
「ハイ」
「お父さんはどうしてネクタイしないの?」
…
…
スーツもネクタイもしなくていいお仕事なんです!
屋久島旅行の補遺を少々
屋久島には観光スポットとなる滝がいくつもある。
『千尋(せんぴろ)の滝』
離れた展望台から観るのでやや迫力には欠けるが、
遠目でないとわかりにくい特徴がある。
この滝が400メートル×200メートルという巨大な花崗岩の岩塊によって形成されているということなのである。なかなか雄大な眺めでありました。
【落差は66メートル】
【山肌に見える左側全体が巨大な花崗岩の一枚岩である】
老夫婦がサトウキビジュースを売っておられたのが印象的でした。
屋久島は世界遺産といっても観光化が進んでいない部分も多く、そんな空気にほっとすることもしばしばでした。
それでも屋久島での登山やトレッキングは人気で、シーズンには細い登山道を数珠つなぎで登ることもあるとか。
昔のほうが良かったという屋久島ファンの声も聞きましたが、屋久島の主要な産業が観光になりつつある現状では仕方が無いのかもしれません。難しい問題です。
話が飛んで恐縮だが、大江山にいくと、なんともいえない気配を感じることがある。
荒々しいような、心を揺さぶられるような気配である。
かなりたってからこれは『岩』ではないかという気がした。
表面は青々とした山なのだが、その内側にはゴツゴツした岩を秘めていて、それがこの荒涼とした感覚を生んでいるのではないかと言う気がしたのである。
今回訪れたもうひとつの滝は『大川(おおこ)の滝』
ここでは滝の直下まで近づくことができる。
雄大な滝を満喫して皆さん喜んでおられました。
昼食は「ひらの」というお店で頂きました。
薬膳料理と聞いていたので菜食かと思ったらシメサバが出てきてびっくり。
よくよく聞いたら「薬膳料理」ではなく「屋久然料理」とのこと。
屋久島の自然のめぐみを感じられる料理で多種類の野菜が上手に取り入れられていました。
庭でとれた果実から山菜、地元の野菜などこだわりの野菜料理が美味しかったです。
ちなみに屋久島ではトビウオとサバがよく食卓に登るようです。
【ひらの】http://www.goyakushima.com/index.html
屋久島には携帯性を考えてコンパクトなデジカメしか持っていかなかったが、もうちょっと良いカメラを持っていけばよかったと少し後悔している。
そのカメラもメモリーカードを忘れるという恐るべきボケをかましてしまい顔面蒼白になったが、幸い予備のカードを下さったご住職がおられて本当に有難かったです。
頂いたのは8Gのカードだったが、本日、アマゾンで16Gのカードを購入。これぞ…
『倍返し』
ちょっと古いかな…
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