Newton的虫取り法 失敗
Newton (ニュートン) 2014年 08月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: ニュートンプレス
- 発売日: 2014/06/26
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
外出したところあまりに暑いので思わずコンビニでひと涼み。
雑誌コーナーで今月号の「Newton」を立ち読みしたら昆虫採集の話が載っていた。
先日の林間学校では昆虫採集に失敗したが、何かヒントになることが書いてないか…と思ったのである。
「Newton」で虫をおびき寄せる餌として推奨されていたのは完熟したバナナと焼酎を混ぜて室温で置き、それをストッキングに入れて樹に吊るすと書かれてあった。なるほど…
虫を集めるというと蜂蜜のような甘い物を餌にしがちだが、アルコール系のものが有効と書かれてあった。そういえばいつもカナブンが集まっている樹の洞は独特の酸っぱい匂いがしているのを思い出した。
カブトムシなどを採る方法として樹を叩いて落ちてくる虫を採集することが良く行われているが、これは昆虫が衝撃で落下してのではないと書かれてあった。
甲虫は天敵の鳥などの襲われると擬死という死んだふりをして落下するのだという。
確かに樹上にいるより、樹下の草むらの中に落下したほうが天敵から身を守りやすいのだろう。甲虫の智慧というべきか。
できれば夏休み中にカブトムシかクワガタを捕まえて娘のクラスメイト達に見せてやりたいと思っている。
娘の幼稚園ではもうじき夏祭りが行われる。
焼きそばとフランクフルトを調理するのに炭が10キロほど必要とのことだったので、老僧が炭窯で焼いた樫炭を進呈することにした。
昨年は夏祭りのお手伝いで焼きそばを200食余り焼いた。
火力の調節をするのにウチワしかなく、火吹き竹があれば便利なのにと思ったので今年は自家製の火吹き竹を作って持っていくことにした。
何しろ竹は無尽蔵といっていいくらいあるので、藪から手頃な大きさの竹を切ってきて節のところに錐で穴を開けた。
ただ試しに吹いてみると思ったほど空気が出ないので再度穴を大きくするがやはり僅かしか空気がでない。
後で調整しようと思ってこの火吹き竹を倉庫に置いておいたのだが、しばらくして老僧夫婦の会話が聞えた…
「こんなところに火吹き竹が」
「でも…これ…節が抜いてないよ(爆笑)」
途中の節を抜かずに先端にだけ穴を開けていたらしい。
自分が粗忽な性格であることは十分承知しているが、ひさびさの失敗に思わず顔が赤くなった。ただ私が吹いて見たときに穴からわずかだが空気が出た。節があるのに…これは未だに謎である。
念のため密林を検索したらちゃんと火吹き竹売っている。
値段は僅か355円(送料無料)である。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 火吹竹40cm M-7625
- 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
にほんブログ村←いつもご訪問ありがとうございます!
丹後の山寺の住職に応援のクリックをポチッとおねがいします(^人^)
.