玄関にカボチャが… 「鉄の棺」他

 


ジャイアントカボチャの写真をアップさせて頂いたことがご縁で…



私もジャイアントカボチャの持ち主に!




(正式な品種名は不明)


子供の頃、「ジャイアントロボ」という子供番組に夢中になりましたが、


ジャイアントカボ」…


このジャイアントなカボチャは休耕田を利用して作られたとのことですが、


重さ25キロ(推定)もあります。


お寺というのは頂きものが多いですが、最近では出色のサイズと重さです。




色がやや薄く、青みがカっているのは瓜と交配したからではないか?とのことでした。



確かにカボチャ(南瓜)は瓜科ですが、簡単に交雑?するのですね。



このカボチャを切り口に休耕田の話、獣害の話などをいろんな方にさせて頂けたらと思っています。



お盆の法務がようやく一段落し、密林に注文した古書が続々と到着中…


鉄の棺―最後の日本潜水艦 (光人社NF文庫)

鉄の棺―最後の日本潜水艦 (光人社NF文庫)

齋藤?「徹の棺」(光人社NF文庫)


レビューを見てもしやと思ったのですが久々の「アタリ」です。

本書は大戦末期の潜水艦に赴任した軍医中尉の手記である。

僅か数行読んだだけで情景がライブ映像のように浮かんできます。
優れた観察力と記憶力。さらにその観察と記憶が必要最小限な言葉で情景を喚起させる表現力と結びついているという稀有な例である。


兵頭二十八 別宮暖朗「技術戦としての第二次世界大戦」(PHP文庫)


別宮氏の「旅順攻防戦の真実 乃木司令部は無能ではなかった 」があまりに面白かったので購入。

戦車、飛行機、小銃、自動車などの軍事技術を巡る問題が具体的なトピックを例に対談形式で展開される。トピックあたりの記述が少ないのでスイスイ読めてしまう。

ギャーナ・ヨーガ―知識のヨーガ

ギャーナ・ヨーガ―知識のヨーガ

ラージャ・ヨーガ

ラージャ・ヨーガ

スワミ・ヴィヴェーカーナンダ「ギョーナ・ヨーガ」「ラージャ・ヨーガ」


最近、ムクムクと沸き起こる疑問を解くために読み始めているのがヨーガやヒンドゥー関係の著書である。

仏教というのはある“大きな流れ”の支流であり、仏教を学ぶにはその“大きな流れ”への知見を深める必要があるのではないか…というのが最近の感想である。


その大きな流れとはヨーガとヒンドゥイズムをベースにしたものである。


仏教の分かりにくい部分はこの流れを学ぶことで解明されるのではないだろうか…と考えている。



もうひとつは現代日本の仏教はこの流れから分離することで、身体知を失いつつあるのではないかということ。それゆえに身体知の部分を教学的解釈によって誤解している部分があるのではないかということである。なかなか大きいテーマだがしばらくは考えてみたいと思っている。


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