竹林整備 紅葉の予感 里古りて

  




昨日から好天が続く。


ただし屋内は冷え込む。陽が落ちてからはさらに寒さを感じる。








昨日はNPOによる境内の竹林整備作業に参加。




私は不法投棄されたゴミの処理と倒木の回収。




不法投棄された物件が1輪車に3杯ほどあった。




便器、古タイヤ、おまる…(涙)



念のため資源回収センターに確認すると便器もタイヤも“受付不可の品目”になっていた。



仕方が無いので便器やおまるはツルハシで割って“陶器片”に。



タイヤは電気ノコギリで簡単に解体できると思いきや…いくらやっても切断できない。



よくみたら一部に鉄線のようなものが入っていた。切れないはずである…



ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) コード式 電動式ノコギリ・シグソー KS900G

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) コード式 電動式ノコギリ・シグソー KS900G



番線切りで鉄線を切り、ジグゾーで解体。(但し解体してもセンターでは引き取ってもらえなかった)




不法投棄というのは大変に迷惑ですのでやめましょう!






早々と紅葉を求めて参拝される方も時折見かける。




もみじの紅葉は来月半ばだろう。



どういう加減かもみじの一枝二枝だけが紅葉していることがある。、



その色が存外綺麗な色で今年は発色が良さそうな予感である。










老僧夫婦が熱心に何かしていると思ったら干し柿を作っていた。




当地は山影なので日差しが弱い。上手くできるのだろうか。



里古りて柿の木持たぬ家もなし 芭蕉




「古りて(ふりて)」とは古びてということだろうか。



どの家にも柿の木があり、干し柿が吊るされ、子供達が嬉しそうに柿の実をほうばっている…そんな光景の想像される素敵な句である





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