山寺の写真日記 感心なカメラ 「奇跡の飛行艇」
京都の紅葉は見ごろとのことだが、山寺の紅葉はもう落葉を終えつつある。
本日は気温も温かく、参道に積もった落ち葉の上を歩くのは心地よい。
かさかさという音とふんわりとした足裏の感覚が心地よい。
車で走っていると山の色が例年になく鮮やかである。
近くのお寺の境内のイチョウも見事に黄葉している。
キッチンの窓から紅葉を楽しめるのも後わずかだろう。
昨日、『鶴亀の庭園』で写真を撮って事務所でチェックしていたら、老僧が…
「ほう…そのカメラは撮った写真をすぐ見られるのか」
……
そ、そこに感心ですか…(笑)
しかも以前にも同じことを言われた記憶が…
デジャブか…
- 出版社/メーカー: 学研
- 発売日: 1997/04
- メディア: ムック
- クリック: 3回
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 宝賀寿男
- 出版社/メーカー: 法令出版
- 発売日: 2009/01/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
本日届いた2冊。
「ポーランド電撃戦」(学研)
「越と出雲の夜明け 日本海沿岸地域史の創世史」(法令出版)
ささやかな繁忙期を終ってようやく読書ライフに戻れそうである。
- 作者: 北出大太
- 出版社/メーカー: 光人社
- 発売日: 2004/12/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
昨日は中断していた「奇跡の飛行艇」を読了。
全長36メートル、全幅40メートルの巨大な飛行艇を自在に操って飛行時間7千時間を越え、海軍の至宝と呼ばれた名パイロットの記録である。
機銃の1挺も持たず、スピードも遅い機体でどのように戦闘機の攻撃をかわすか…まるで映画のような活躍ぶりであるが、その同僚の大半が帰らぬ人となったことを思うと、読後感は決して軽くない。
にほんブログ村←いつもご訪問ありがとうございます!
丹後の山寺の住職に応援のクリックをポチッとおねがいします(^人^)
.