天橋立の話 宮津でカニを買うなら







昨日は霊場会の総会で宮津へ。




宮津といえば天橋立である。





久しぶりに天橋立の松並木に足を踏み入れたが、松の緑と砂の白で作られた景観の素晴らしさを改めて感じた。





地元では松の管理に大変苦労されているとのことだが、この素晴らしい美景を末永く守っていただきたいものである。





天橋立とは湾の入り口に形成された砂州である。



京都府というのは恐竜が左を向いたような形だと思うのだが天橋立はちょうど恐竜の首筋あたりだろうか。




砂洲を形成した海流は恐竜の登頭、経が岬から下降して天橋立に至る流れと、頭頂から左を向いた恐竜の鼻辺りに流れるものがあって、恐竜の鼻先が久美浜湾にあたる。









地図を見ると久美浜湾も湾口が狭まった形になっていて、これも天橋立と同じように形成されたもので「小天橋」とよばれる。鳴き砂で有名な琴引浜にも規模こそ小さいが同じような砂洲が見られるという。




海流で砂州が形成されたりその砂州がさらに成長して内湾が湖になったり、或いは砂で内湾が埋まってしまうことがあると地元の方に教えて頂いた。







地元の方とお話するなかで「橋立やまいち」というお店を勧めていただいた。



海産物を扱う老舗のお店だが、カニなどを買うのに良いものが買えるとのこと。似たようなお店はたくさんありますが地元では評判の良いお店とのことである。



【橋立やまいち】http://hashidate-yamaichi.com/


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